見出し画像

オリンピック観てますかー?

こんにちは。IBCデジマケ女子部のくりにっくです。

今年の夏は4年に1度のオリンピックイヤー!!
スポーツ観戦大好きな私は、毎日寝不足でも、注目競技のオリンピック観戦は欠かしていません!

私の注目競技は、競泳・陸上・バレー・バスケ・スケボー・クライミングなどです。夜は予選、深夜~早朝の決勝は録画&朝早く起きて、観れる分はチェック。帰って録画済の決勝を観て、オンタイムで予選を観て、残った録画を観て・・・とTVの前から動けない日々を過ごしています(笑)

今年のオリンピックは、娘の知人が2人も出ているので、家族で毎日熱い応援をしています!特に競泳は、全てのレースを予選から全観戦しています!日本は残念ながら銀メダル1個に終わってしまいましたが、普段の試合でも観ている選手がオリンピックという大舞台で頑張っている姿は感慨深いものがあり、TV越しでも感動してしまいます!

今回のオリンピックで最も印象に残ったのは、平泳ぎの鈴木聡美選手です。
今から12年前のロンドンオリンピックで銀・銅メダルをとった選手で記憶にある方もいるかもしれません。その後、若手の台頭で2大会代表から外れており、日本選手権でも50m平泳ぎは表彰台に入るけど、もう100mや200mでは体力的にきついかなー、というのが、印象でした。
しかし、今年の代表選考会では、33歳にして、自己ベストを更新して、100も200も代表入りを果たすなど驚異的な躍進を見せ、オリンピックでは、200m平泳ぎで準決勝8位通過ながら、決勝では4位に入るという快挙を成し遂げたのです!メダルは全く期待していなかったレースで、後半の追い上げを観ていて「あれ、ひょっとして3位いけるんじゃない?」というぐらいの素晴らしい泳ぎを見せ、その伸びしろを感じさせるレースに、本人もインタビューで「現役続行」を期待するコメントを残しています。

ちなみに、平泳ぎの理想のストローク数は100mで35回程度と言われています。なるべく1ストロークで長く進む(伸びる)のが理想的な泳ぎなのです。キックが弱かったりプル(手のかき)が弱かったりすると、1ストロークで長く進まないので、100mあたりのストローク数が多くなってしまいます。つまり、動作回数が増えるのでそれだけ疲労も溜まります。そのため、どれだけ1ストロークで長く進めるか(伸びのある泳ぎをするか)が平泳ぎのポイントなのです。



鈴木聡美選手は、もともとストローク数の多い選手でしたが、30歳を過ぎてさらにこのストローク数を増やし、その代わり1ストロークのスピードを上げるという、模範的な平泳ぎとは逆の戦略に変更、100mを45回のストロークで進み、タイムを早めるという方向に切り替え練習を積んだそうです。
ストローク数が増えればそれだけスタミナも必要ですので、年齢的にもきつい選択だったのですが、この取組みが見事にはまり、今回の結果に至っています。正攻法ではなく、別の角度でも試してみる、仕事の世界でも活きる教訓です!

オリンピックはまだまだ前半戦、これからも寝不足の日々が続きそうです。

ちなみに皆さんはTV観戦派ですか?TVer派ですか?
TVerは開会式初日から、予想以上のアクセスだったのか、一時繋がりにくい状態になったようですが、現在は安定しているようですね。

われわれIBCも皆さんに最適のネットワーク環境を提供するべく、正攻法だけではなく、色々な角度から物事を見極め、オリンピック選手に負けない熱い気持ちでSystem Answer G3 の機能アップにも努めていきたいと思います!




この記事が参加している募集