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01. ホーキンス−杵渕ってどこぞの誰や。

noteを書く前に先ず一言。

フィンランド時間で今朝、志村けんさんがお亡くなりになられた事を知りました。長い間、日本の家庭に笑いを届けてくれた貴い方、未だに信じられません。今まで笑わせてくれてありがとうございました。
御冥福をお祈りします。


それでは、気を取り直して…
Moi!

前回、初投稿後に母からのnoteに関する批評批判のLINEをビクビク待ち続けたものの何も言われず肩透かしを食らってます、杵渕です。初めてのnote、僕が何故noteを始めたのかという内容でしたが如何でしたか?あまり内容の濃い投稿ではありませんでしたが、僕が何故note(ブログ・日記)を書き始めたのか、何を発信していきたいのか等を書いておいた方が良さそうだなとふんわり思ったので投稿しました。読んでくださった方々、ありがとうございます。まだ読まれていない方はこちらから読むことが出来るのでお時間のある時にでも読んで頂けると嬉しいです!↓


ということで、前回の投稿後に杵渕って実際どんな人なの?日本でプレーしてたの?名前二つって意味わからん…という質問をいくつか受けたので、今回は僕の生い立ちについて書かせてもらいます!

自己紹介

先ずは典型的な自己紹介リストを…

名前:杵渕周真 or ジョセフ・ケンジ・ホーキンス−杵渕
性別:
出身:カルフォルニア、USA
年齢:22歳(1997年7月14日生まれ)
家族(身内で身近な人達):母、母方の祖父母、一人っ子なので小さい頃から仲の良い従姉妹の三姉妹。
所属:Järvenpää Haukat
学年:大学2年生
趣味:アメフト栗原嵩選手のYouTube動画を見る事、飼い猫の白(ハク)と戯れる事。
目標:フィンランド一部リーグSM-Liigaでプレーすること。
試合前のルーティーン:トイレの個室に篭って好きなNHL選手のハイライト動画をみた後に、椎名林檎の「NIPPON」を聞いて試合に臨んでます。
大切にしている言葉:「当たり前を積み重ねると特別になる。」(これについていつか記事を書きたいと思います!)
尊敬している人:従姉妹、ジュニア時代のキャプテン方、Y.M.さん、O.J.さん、S.K.さん。P.K. Subban(NHL選手)
特技:あと少しで3ヶ国語ペラペラです…!フィンランド語検定上級を今年中に受ける予定。
日課:僕の1日は朝一杯のコーヒーから始まります。
得意料理:ほうれん草とパプリカの入ったオムレツ。レパートリーが少なくてほぼ毎朝作ってます…
好きな食べ物:鰻重、天丼、ポケ丼
好きな曲:「Where is the love?」−Black Eyed Peas、「笑えれば」−ウルフルズ、「LIFE」−キマグレン、「ガチ桜」−湘南乃風
好きなスポーツ:バスケ、アメフト、フロアボール
好きな本:「少年H」「夜と霧」「RICH DAD POOR DAD」
好きな映画:Green book、Blackkklansman、ジブリ全般!
苦手なこと:おばけ、ゾンビ、ホラー映画、虫。
改善したいこと:身体が異常に硬いです。
今欲しいもの:車の免許

という感じです!また色々とピックアップして記事にしていけたらなと考えています:)

ホーキンス−杵渕の生い立ち

まず杵渕って名前からしてかなりレアなので覚えて頂きやすいかと思います!苗字の由来についてはあまり僕も詳しくは覚えていませんが、上越地方で上杉家に仕えていた武家の名前なんだとか…たぶん…笑 ホーキンスは「あー、あの靴のメーカーと同じ名前か…」とくらいに覚えてもらえれば大丈夫です🙇‍♂️あまり細かい事を一気に書いてもあれなので、先ずは僕がどの様な軌跡を辿って来たのか簡単に説明させてもらいます!

杵渕周真(きねぶち しゅうま)。米名、ジョセフ・ケンジ・ホーキンス−杵渕。1997年7月14日にアメリカ・カルフォルニア州で日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれる。6歳までカルフォルニアで育つも、母の仕事の関係で祖父母の住む東京にある実家へ引っ越す。小・中学校は区立の学校へ通い、高校はアイスホッケーと勉学を理由に強豪苫小牧東高校へ進学。高校2年生の夏にフィンランドへ留学後、IB(国際バカロレア課程指定校)へ転学。現在は、フィンランドの首都圏にある応用科学大学に通いながらフィンランド3部リーグでセミプロとしてアイスホッケーをプレー中。

という感じです!名前が日本名と米名二つあるのはアメリカで生まれたからなのですが、なぜ統一されていないのかは本人の僕もよく分かっていません。笑 和名と米名があるってなんか動物図鑑に載ってそう… 色々な呼び名で呼ばれていますが、周真、Jojo、ホーキンス、という呼び方が巷では流行っているそうなのでそのうちどれかを使って頂ければ結構です。笑


スタートはゴールキーパー
アイスホッケーを始めたのはカルフォルニアに住んでた5歳の時!始めたばかりの頃はガンダム装備の様な姿でゴールを守るゴールキーパーに憧れ、東京に移り住み、西武ホワイトベアーズに在籍していた小学三年生の途中までゴールキーパーを続けていました。今思うと贅沢な事に、当時の僕のゴーリーコーチは現在アジアリーグでご活躍されているI.M.さん!いろんなドリルを丁寧に教えてくれた事は今でも覚えています。一つ上の代には、現在アメリカの大学リーグでご活躍していて、日本代表にも選出されたS.K.さんが居ました!彼を中心とする当時の西武ホワイトベアーズは都内では無敵。ですが、チームが強すぎた事が仇に…僕にとっては相手のシュートが来なくて試合中に寝落ちする仕末…笑 結果、ゴールキーパーがつまらな過ぎてフォワードに転向しました。笑 (ゴールキーパーのみなさん、すみません…)
フォワードに転向した後、直ぐに西武東大和ジュニアに移籍。僕が西武東大和ジュニアに在籍していた小学3年生から中学3年生までの間、二つ上の代には、アメリカのプロリーグで活躍されているO.J.さん。一つ上の代には、S.Kさんと同じくアメリカの大学リーグで活躍されているM.Y.さん、フィンランド女子トップリーグでプレーするK.N.さんにスウェーデン女子トップリーグで闘っているT.H.さん等、今思えばかなり豪華な面子が揃っているチームでした‼︎!
高校は文武両道で名の通っている北海道苫小牧東高校へ進学しアイスホッケー部に入部。

いよいよサンタクロースが住む国へ🇫🇮
高校2年生の時にAFS(異文化学習の機会を提供する世界的な教育団体)の海外留学制度を利用しフィンランドへ留学しました。留学中はアイスホッケーよりも勉学、異文化を学ぶ事が優先だったので週末に地方へ遠征するジュニア三部以上のチームでプレーする事は諦め地元にあったU18のジュニア四部リーグに属するチームでプレー。留学期間中にフィンランドに残って上のレベルに挑戦したいと決断し、フィンランドに残るためにIB(国際バカロレア課程指定校)への入試を受け、合格。U20の二部リーグのチームへのトライアウトを受けるも落選し、その下のU20の三部リーグでプレーする事になりました。翌年にはU20の二部チームでプレーする事が叶い、更にはそのシーズン中にシニアの三部でプレーする事にもなり自分としてもかなり成長したシーズンだったと今振り返ってみて思います。その次のシーズン、🇫🇮U20の一部リーグや、米ジュニア二部リーグにトライアウトを受けるも「外国人で若くない。」「若くないし、既にシニアのプロリーグでプレーしているから育て甲斐がない。」又は、きっぱり「ウチのチームに君を選ぶメリットがない。」と、どこにも入れず…また同じチームでプレーする事になりました。 このシーズンはチームのトップディフェンスとして活躍する事が出来、チームとしてもチーム史上初のプレーオフ出場し準決勝まで進んだ事もあり選手として自信が付いシーズンだった様に思います。

そしてプロアイスホッケーの世界へ
そして一昨年の夏、シニアの三部チームとの契約が決まりプロホッケー選手としてのキャリアが始まりました。プロホッケーの世界と言ってもピンからキリまで。世界最高峰のアイスホッケーリーグNHLからアマチュアすれすれのリーグまであります。中の中が完全なプロレベル(プロとアマの定義は様々ですが、ここではチームから金銭的報酬がもらえるかで判断します。そのうちにプロとアマの違いについて書きたいと思います。)だとして、NHLが上の上だとすると僕のリーグは中の下辺りでしょうか。僕が在籍するSuomisarja(スオミサルヤ)は、リーグ自体はプロであるものの、財政的に余裕のあるのあるチームではちゃんとしたプロ契約が成され、余裕のないチームでは「ごめんねー、月謝払ってね。」とアマチュア契約が成されます。僕は1年目はジュニアから上がってきたばかりのヒヨコちゃんだったのでアマチュア契約でしたが、今シーズンはセミプロ契約でした。(昇進!)リーグのレベルや契約については、又別の記事で書かせてもらおうかと思っています。

と、こんな感じで現在に至ります。


ここで一言!文を書く事が下手で本当に申し訳ありません… これからnoteを続けるにあたって、文を書く事が上達する様に頑張ります。笑

今日はこの辺りで上がろうかと思いますが如何だったでしょうか?僕がどの様な流れでフィンランドに辿り着いたのかが分かってもらえれば幸いです。

次回のトピックはまだ決め兼ねていますが、僕がフィンランド留学を決断した理由について書こうかなーとふんわり考えてます。何か書いて欲しいトピックなどがあればツイッターの方にDMで伝えて頂けると嬉しいです:) 最後まで読んでくださりありがとうございます!

それでは、Nähdään!

Ter. Shuma


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