言葉に”力”がある君が好き|ZB1 ジャンハオ
私は2024年現在2人の推しがいますが、その2人の共通点を敢えてあげるとしたら「言葉に力がある」ところだな、と感じています。
ジャンハオの言葉が持つ力ってなんだ?
私の推し、ZEROBASEONEのジャンハオが発する言葉については、SNSでも「言葉選びが美しい」「説得力がある」などとつぶやかれている人が沢山いるのを日々目にしていますが、私はそれらをまとめて「力」があると表現しがちです。
説得力…語彙力…いろんな”ちから”があるけれど、どんな”力”にしろジャンハオが発してくれる言葉にいつもうっとりしたり、勇気や活力をもらったり、姿勢を正してもらったりしている自分がいます。
今回は、ZEROBASEONEジャンハオさんの持つ言葉の「力」について、彼が紡いでくれた言葉を振り返りながら考えてみたよ、というnoteです。
※ここで引用するジャンハオの言葉は、年末にとった「ジャンハオの忘れられないエピソード」の回答の中から一部を拝借しております。たくさんのご回答ありがとうございました!
※ジャンハオの発言は見やすさの都合上基本的に日本語で表記します。日本語訳は翻訳アカウント様・JPアカウント様の翻訳を参考にさせていただきました!いつもありがとうございます。
・大前提:自然さがある
これは言葉に限った話ではなく彼の行動もそうですが、まず大前提として、ジャンハオはとても”自然さ”を大切にする人です。
これらのインタビューでもあげているとおり、「アイドルのジャンハオ」「ZEROBASEONEのジャンハオ」以前に、「ジャンハオという一人の人間」として言葉が発せられている感じがします。
勿論なんでも自由に発言できる職業ではないので、ある程度の制限もあるのだろうとは思いますが、それでも彼から発せられる言葉から”等身大のジャンハオ”がのぞける瞬間があり、それこそが彼の発言に”信頼感”を生んでいる1つのポイントだなぁと思います。
BubbleLIVEで「ずっと好きでいてくれるか不安」とこぼしていたことや、下記のように、ふっと出る現実的な視点・不安や迷いが現れた言葉も発してくれる彼だからこそ、彼から出てる言葉は綺麗事じゃないんだな、澄んだ言葉だなと、思わせてくれるわけです。
・ふわっと経験が香ってくる
ジャンハオの言葉についての称賛コメントとして「経験に裏付けられている所が素敵」「歴史が積み重なってる!」というコメントを目にします。私も実際、インタビューや発言からジャンハオのこれまでの経歴を感じる瞬間が大好きです。
そういったエピソードが語られる中でも特に素敵だなぁ、と思うのは、経験をそのまま語るのではなく、ごく自然で素直に語る言葉の中で”ふわっと経験を感じる”ところだな、と最近思います。
例えばこちら。
上記の言葉も、「過酷なお受験戦争を経験したジャンハオ」だからこそ言えるセリフですが、別に自分の過去のエピソードを話すわけでもなく、経験からなる専門的な用語で語るわけでもなく、日常的な返事の中にふわっと彼の経験が香ってくる感覚がします。
先ほどの話でいう”自然さ”ともリンクしますが、ジャンハオの言葉は「武勇伝」ではなく、「エッセイ」のようだな、と感じます。
武勇伝のようにある一点で過去を振り返って話してくれている、というよりも、エッセイのように自然に出る言葉から、私たちが過去を(ある種勝手に 笑)紐づけているんだろうなと感じます。
ちなみに、このファンへの模範的アイドル回答としては「頑張れ!応援してるよ!」という回答が真っ先に浮かびますが、それと比べると一見厳しい言葉のようにも感じられるジャンハオの回答。
私たちはこの発言が”経験に裏付けられているからこそのもの”で、彼が自然に言葉を発する人だと知っているからこそ「裏」「嘘」「ごまかし」「おべんちゃら」のようなものがない”澄んだ言葉”だな~と感じられるわけです。
(もしくはこういうときって「僕もそうだったから頑張れ!」ということを言いたくなりますが、そこは敢えて言わず、自分の話については多く語らないことで、共感性や説得性が増してるなぁとも思います。すごく素敵な返事だ!)
余談
※日常の中から経験が香ってくるものが好き!といいましたが、こういうわかりやすく「うわっ…理系の血を感じる…知性…Love…」みたいな発言ももちろん好きです。
・基本的に未来志向
”経験”の話にも紐づきますが、ジャンハオの視線は基本的に未来を向いているところもとても大好きです。
振り返っていて感じたのがジャンハオさんのインタビューは「後悔」という言葉がとてもよく用いられます。
先ほどのおさらいっぽくなりますが、どのインタビューも自分の過去について語ったりしているわけではないのに、なんとなく彼が生きてきた挑戦の軌跡と重ねてしまいませんか?だからこそこういった言葉にも説得力があって、背中を押されるんだなぁと思います。
上記のようなインタビューをまとめるとジャンハオさんは、
未来で「後悔」しないように
運などの不確定な要素や、不可能に見える夢に立ち向かうための「努力」を尽くして「挑戦」する「勇気(勇敢さ)」を持つこと。
そうすれば結果がどうなっても受け入れられる。
という人生観なんだろうなと思っています。
音楽の道をあきらめきれずに大学を再受験したり、大学院に進学せずに単身で韓国に渡ったり、ボイプラに出演したり…そんな彼の様々な”挑戦”にいたるまでにも、何かに挑戦したり、もしくはちょっと躊躇してしまったり、本当にいろいろなことがあったなかで身に着けた価値観なのかもしれないですね。
個人的に忘れられないジャンハオの言葉
ここまで書いているなかで、ジャンハオの
・経験からなる混じりけのない言葉選び
・基本的に未来を向いている思考
・時折見せる現実的な部分
が一番感じられる大好きなインタビューを紹介させてください!
やばい…改めて書き出して良すぎて赤ペン先生したくなってしまいました…。好きポイントを下記に…。
・まず初めに~…で、ファンとアイドルという助け合う関係である両者について「お互いがいなくても幸せに生きていける」と現実的な発言をする点
…この発言からは、自分自身のこともしっかり愛せる人だ…ということも伝わってきます。ヤバい。
・あと私調べなのですが、身近なものに例えることが上手な人は、頭がいいです。(ゼロコーラと氷…の部分)
・”お互いにもっと良くなるために促進し合う存在”というこの先も一緒に歩いていく趣旨の発言
…これは質問がそうだから、というのもありますが、「いつも助けられています」じゃないところが本当に、アイドルとしての誇りも感じられて…大好きです…。
・ZEROSEに強い精神力を与え、夢を追いかけなりたい自分になる勇気を与えたい
…先ほども出た”勇気”ですね。自分がアイドルに一歩踏み出す勇気をもらったように、挑戦する勇気をみんなに与えたいという、彼のアイドルとしての目標が変わらないことを教えてくれます。
この大好きインタビューで言ってくれたことがまさに私のヲタクとしての価値観ともマッチしていて。
私はジャンハオがいなくても幸せに日々を生きていたかもしれないけど、ジャンハオと出会えて、彼のまっすぐで澄んだ言葉や、なんでもカジュアルに楽しむ姿を見て、とても背筋を正してもらっています。
ジャンハオみたいに生きれるように…!と思っている私みたいなヲタクが1人いるだけでも十分最高のアイドルなのに、そう思っている人は世界中にいるんだから、本当にすごい人だなぁ。こんな人を好きになれてよかったな!と思った次第でした。
このnoteには書けなかったのですが、本日販売開始された「FASHION L'OFFICIEL」でも語られている「夢」というテーマについても、彼の人生観が良く表れているな…と感じます。
が、それはまたの機会に!
今回はあえてボイプラでの発言は入れずに振り返ってみましたが、彼がボイプラ登場時から語り続ける「夢」についてもまた書けたらいいな。
▼ボイプラでの発言はここでだいたい書いています
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!
ジャンハオの好き言葉、これからもたくさん増えていくだろうし、またこういった形でまとめられたらなと思います!
▼感想、皆さんの好きエピソードなどあればぜひ!
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