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大学院を卒業して

最近すっかりと投稿が遅くなってしまいました。

去る9月30日に、通っていた通訳翻訳大学院を無事卒業しました。

仕事を辞めたのがちょうど2年前の9月30日で、当時も、そして今年の卒業の日も、空は晴れ渡っていました。

正直なところ、通訳技術は入学の時と比べて目に見える形で伸びたわけでもなく、特に「聴き手に分かりやすい通訳」「心地よい通訳」などのプレゼンテーション面では、入学時からあった課題をほぼ改善できないまま卒業してしまい、個人的には不完全燃焼に終わってしまいました。

コロナ禍によって、対面授業にも様々な制限が加えられたことも、この課程で学ぶべきことが充分学べなかった一因かもしれません。

一方で、通訳はとにもかくにも現場での場数を踏むことが大事。大学院で学んだことはあくまでもその導入に過ぎないので、これからめげずに現場で、技術面、精神面ともに通訳を鍛えていきたいと思っています。

お世話になった先生方に心から感謝の意を申し上げるとともに、これからここドイツで経験を積んでいきたいと思います。




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