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大イチョウへの木道設置ワークショップ①

こんにちは。
藤田弟です。

今年の黄葉の時期までの完成を目指して数回に分け、大イチョウの観覧デッキをDIYで製作していくワークショップの第一弾、『伐採する』を7月31日開催しました。

このワークショップには、木の駅プロジェクトから4名の方にお越しいただき、講師として、全面的に進行していただきました!
氷上西高校まちづくり部からも7名参加していただきました!
ありがとうございます🙇‍♂️

今回は、伐採から丸太になるまで。

まずは大イチョウの近くの立木を伐採します。今回は3本のヒノキを切ることに。


最後はロープで引き倒す


あらかじめ切りたい木にロープをかけて、チェーンソーで切り口を作り、ロープを引いて引き倒すことで、安全に狙った方向に倒木することができます。

枝打ちの様子


倒した木の枝を落としていきます。枝を落とす際にも、枝が跳ね返ったり、幹が転がったりと、危険がありますので気をつけて行います。

皮を剥がしています

皮を剥がしていきます。切り倒したばかりの木は、手で簡単に皮を剥がすことができます。中から出てきた木肌はツルッツルのスベスベで水分をたっぷり含んでいました。


合計で…21本✖️2mの丸太が出来ました!
次回、この丸太を土台にして、木道を作っていきます!



今回参加してくださった氷上西高校の生徒さんから、感想をいただきました。

・今日は普段できない体験が出来て、とても楽しかったです

・小学校の時に林業体験をしていて久しぶりに作業風景を見れて楽しかったです。高校生になるにつれて山で遊ぶ機会も減っていたんだと感じました。久々に小学生に戻れた感じがしてよかったです。

・今日、伐採しに行ってみて、木を切り倒すのはとても大変で、しんどかったけど楽しくできたし、貴重な体験もできたのでよかったです。

・木を手に入れるだけで沢山の時間と力が必要なことに驚きました。貴重な体験になりました。

・今回、朝から山に登り、昼過ぎまで木の皮を剥いだり手伝わせて頂いて、楽しかったですが、正直とても疲れました。
 僕は木の伐採を初めて間近で見ました。テレビで少し見たことはありましたが、ここまで迫力のあるものだと思っていなかったです。倒す瞬間は緊張と興奮でいっぱいになりすごく良い経験になったと思います。
 常瀧寺に行ったのは今回が初めてでしたが、とても良い所だと思いました。今後、常瀧寺でイベントがあると聞いたので是非参加したいと思いました。

皆さん夏休みの貴重な時間を使って、暑い中参加してくださいました。
氷上西高校では、授業や部活動を通して、地域活性化に取り組まれています。
資金集めから仲間集めまで、全て生徒さん自身で行われており、我々大人も顔負けの活動です。
今回のワークショップ以降も私たちの活動をお手伝いしていただく予定です。
何か少しでも、皆さんの今後のプラスになれば幸いです☺️

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