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いろんなノイズからフリーになる

ノイズレスな世界、自分にとって雑音と思うものをなるべく無くしていくことに、最近ちょっとハマっている。

コロナ以降、いかに自分にとってノイズレスな世界を作るかを考えていて。

結果、フェースブックをさらりとやめ(ちょっとzoomなどのライセンス関係で長引いたけど)、LINEのいらない広告系はブロック。インスタも気になるものをストーリー中心に。

家では朝のNHKだけだ。

そして何より、テキストのやり取りを最小限にした。これが最高にリリースされた感覚。

LINEもほぼしないし、無駄なメッセージには最小限のやりとりにした。

どんどん、目から入るノイズを消して行った。

断捨離はモノ。ノイズなど感覚への雑音は情報や、音。

私はVoicyという音声メディアアプリを去年知り、澤円さんにたくさんそこで元気付けてもらった。声ってすごい。言葉もだけど、声。

そして今は色んなpodcastを聴いている。

心穏やかに聴けるお気に入りのpodcastがこちら。四角大輔さんの"noiseless world "だ。

四角さんが暮らす家の周りの自然音、そしてその環境音と混ざり合う四角さんの声にいつも癒される。

雨や野鳥の声、湖畔のチャプチャプとした音、草木を刈る音、動く音。わたしがいつも感じることがない生活の音に、憧れる。

そして呼吸からのメディテーションの話や、静的メディテーション、動的メディテーションの話。

自分の呼吸に集中すればするほど、周りの音が聞こえ、ある瞬間、フッと体が軽くなる感覚を覚える。

コロナになって、部屋にいる時、毎日メディテーションをしていた。

ふーーーっと、長く息を吐く。意識を遠くに遠くに。頭のてっぺんから喉、心臓、ひじ、手首、指先。。。全部に意識を下すと、めちゃくちゃ心が落ち着く。

身体を、世界とつながっている自分を意識する。

コロナ前から比べて、私の日常はめちゃくちゃノイズレスになった。

SNSという目からの情報の世界から、ラジオやpodcast、音楽や自然音という音の情報の世界へ。

結構これでも良い感じなのだけど、まだまだ研ぎ澄ます余地があるな。

また最近始めたのは、体の声を聞くこと。運動することで動的メディテーションを一週間前から再開。

朝の運動をもう少し長めにやりたいなぁ。


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