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乗換案内がnoteをはじめた訳

みなさん、こんにちわあるいはこんばんわ、ジョルダン「乗換案内」です。

今回はものすごーく今更なのですが、あらためて乗換案内の自己紹介とnoteをはじめた理由について少し(?)書かせてください。

2019年7月の↓↓↓の投稿が私たちの初投稿なので、2年近く経って今更感満載なのはご愛敬で…。

ジョルダン「乗換案内」とは?

まず我々のやっているサービスをきちんと説明しないとですね。
乗換案内って首都圏・近畿・東海のお客様がほとんどですし、そのエリアの方でもご存じないことがあるので…。

乗換案内」は「鉄道、バス等、交通手段の経路・時刻表の検索サービス」です。
一般的には、「経路検索サービス」とか「乗り換え案内サービス」とか呼ばれるサービスの一つです。

出発地点から行きたい場所への行き方(乗る電車やどの駅で乗り換えるか)やそれにかかる金額、時間等を調べたり、冷蔵庫に貼るような最寄りの駅やバス停の時刻表がWebページやアプリでみられるサービスです。

乗換案内という単語自体は、一般名詞化している感がありますが、単に「乗換案内」という場合、我々ジョルダン社が運営するものをいいます。

まだ使ったことがないという方はこの機会にぜひ!

さて、私たちの乗換案内、結構歴史古いんですよ?

経路検索サービスで国内で最も古いのは、ヴァル研究所さんの「駅すぱあと」(1986年)ですが、我々ジョルダンの乗換案内も公称1994年と老舗サービスの一つです(前身に電子ブック版がありそれは93年)。

インターネット上での無料公開は1996年4月で、これは民間のサービス事業者による経路検索サービスとしては世界初(※)です。

乗換案内がnoteをはじめた訳

さて、ここからが本題です。

私たちが乗換案内を運営するにあたり、大事にしていることがあります。

それは「お客様の移動をサポートする最高のサービスであること」です。

人はさまざまな理由から「移動」します。

通勤、通学といった日常の移動もあります、一人気ままな旅行かもしれません、あるいはインスタグラムでみた写真を実際に見るためかもしれません。
親元を離れての初めての上京かもしれません。もしかしたら大切な誰かと会うためかもしれません。

移動する人もまたさまざまです。

ある人は手ぶらで両足ですたすた歩けるでしょう、またある人は旅行用の重い荷物を持ってることもあります。ベビーカーを押す人もいれば、車いすで外出する人もいます。

日本語が分からない海外からの方もいれば、子供もいれば、ご高齢の方もいます。

色んな人の色んな理由に基づく移動をサポートしたい。分からない、怖い、面倒を理由に外に出るのを控えてほしくない

お客様がもっと自由に移動できること、それをサポートするサービスであることを念頭に私たちは乗換案内を今日も運営しています。

それと同時に私たちジョルダンという会社のミッションの一つは「社員の『個』を大事にする」ことです。
ですので、乗換案内には他社のサービスにはない、個性的な社員たちのこだわりがたくさん詰まっています。

これとかですね。

しかし、私たちのその想いもこだわりもやはりそれは使ってくれるお客様あってこそです。

私たちはもっとお客様に乗換案内を知ってもらって、使ってほしいと思っています。使っていただいて、この機能をこう使ったら便利だったよ、こういう機能が欲しいなど、さまざまな意見をいただきたいと思っています。

お客様の最高の移動のパートナーであり続けるために、お客様に乗換案内を知っていただき、ご意見をいただく場を作っていきたい。

それが私たちがnoteを始めた理由です。

これ以外にも語りたいこと(乗換案内のうらばなしとか、鉄道やバスの小ネタとか、こだわりとか、私たちの想いとか)はたくさんありますが、それらはおいおいnoteの記事として書いていきたいと思います。

それ以外にもこういう話を聞いてみたいなどあれば、ぜひお気軽にコメントください!

今更な投稿ではありましたが、できれば月1本くらいは投稿していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

(なお経路についてのご指摘は、大変申し訳ございませんが、noteでは受け付けておりません
専門のスタッフがおりますので、アプリであれば検索結果の「この経路へのご意見」もしくは、ご利用のサービスごとのお客様サポートへお知らせください)

英語版Wikipediaによると、経路検索サービスのインターネット搭載自体はドイツ鉄道のテスト版が1995年です。鉄道等公共事業者以外が全国規模で対応している経路検索サービスのインターネット公開としては、Wikipediaでも例が見つからなかったので世界初とさせていただきました。

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