野球の日(8月9日)プロジェクト!新刊発売が決定しました
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ジャーナリストの氏原です。
夏真っ盛り。最近、めちゃくちゃ暑いですね。コロナの影響で子どもとアミューズメントで遊べないので、公園に遊びに行っているのですが、熱中症になりそうです。どっちが危険なんでしょうね。
さて、今日は、最近の僕の活動についてのお話をしようと思います。お題は3つあります。最後までお付き合いいただけると幸いです。
新刊発売!
まず、一つ目ですが、8月18日に新潮社より新刊が発売されます。
タイトルは「甲子園は通過点ですー~勝利至上主義と決別した男たち」です。
この本は2018年に出してちょっとだけ話題になった「甲子園という病」という本を受けての第二弾になります。
「甲子園という病」という本は、日本人の多くが「甲子園って素晴らしいものだ」と位置付けている中で、ちょっと待って!感動を多く読んでいる蔭で、教育上、よくないことがたくさん起きている。甲子園を見直そう、ちょっと目を覚まして欲しいという願いを込めた本でした。3回増刷になるなど、一時的に話題になりました。
で、この度、2冊目を出させてもらうにあたり、多くの人は僕に甲子園の問題点を暴き続けて欲しいという期待があったのですが、これを僕は翻しました。
去年はコロナがあり、さまざまな生活様式の変更を世界中の人が余儀なくされるなか、また僕自身も生き方・考え方を変化させてきました。僕個人、昨年は些細なことですけどプライベートでは難局も経験し、その中で音声メディアに出会い、オンラインサロンを作ったり、またオンラインサロンに入会したりしています。
その中で、僕は、何を残すべきかなと考えたときに、今やるべきことは時代は新しい方へと進んでいるよというメッセージじゃないかとそう思うようになり、書いたのが今回の本です。
野球の本を読んだって、人生のプラスにならないかもしれません。
ただ、最近はプロセスエコノミーという、けんすうさんの言葉があるように、作品と同じくらいに大事なのはそれまでの歩み、そして、想いだと僕は感じています。
で、その本の目次がこちらです。
第1章 新潟県高野連はなぜ、球数制限導入を決断したのか
第2章 「甲子園」に取り憑かれた鬼軍曹の改心
第3章 「プロでは大成しない」甲子園強豪校の代替わり
第4章 メジャー帰りのトレーナーと進学校がタッグを組んだ理由
第5章 激戦区の公立校からはじまった「球数制限」と「リーグ戦」
第6章 丸坊主を廃止した二つの私立強豪校
第7章 サッカー界「育成のカリスマ」の試みから見えるもの
第8章 テクノロジーが、選手を強くする
で、タイトルにあります。「野球の日(8月9日)プロジェクト」なのですが、
この新刊はすでにAmazonのページで予約可能です。しかし、みなさん、ここでお願いがあります。
もし、予約を見当いただいた方はその想いはありがたいのですが、少し、待っていただいて8月9日まで予約するのをお待ちいただけませんか。
8月9日0時0分をもってスタートして、この日に、みんなで予約していただきたいのです。
理由はいくつかあって、その一つが、この日は甲子園の開幕日なんですね。
2年ぶりの甲子園を盛り上げたいので、この日にAmazonで予約いただいた上で、SNSにハッシュタグ、#89の日プロジェクト #甲子園開幕 #甲子園は通過点です をつけて投稿していただくと嬉しいです。
みんなで、この日を「甲子園」の話題で埋め尽くしましょう!
絶対肯定サロンの取締役就任
二つ目の報告ですが、僕は今年の1月から「絶対肯定サロン」というオンラインサロンに入会しています。絶対肯定サロンとはオーナーのタマキさんがHPで書かれている言葉を拝借すると
「ポジティブもネガティブも絶対肯定で、毎日楽しみながら目標を達成したりご縁が繋がったり、生きるために必要なことを学んだり人間力がアップする、大人のための学べる学校」。
僕自身も、この年になって、いろいろ学べたり、そこにいるサロンメンバーに刺激をもらったりしています。
タマキさんは人生を3回りしているんじゃないかというくらいに俯瞰力があり、人への思いやりが、思考力が高いです。配信やサロン内で交流しているだけでも学べるのですが、サロン自体もいろんな人生のヒントをくれて、日々、勉強しています。
で、この度、この絶対肯定サロンが、さらに進化を遂げるために、運営メンバーとして、4人の取締役?が選出されました。取締役と言う名称は置いといて、その4人の中でに僕が選ばれました!
なんと、まぁ、ありがたい。
実は、個人的に、これからの事業として「オンラインサロン支援」と言うのを考えていました。僕は「野球指導者のためのオンラインサロン」を運営していますが、それとは別にプロ野球選手などのアスリート、書き手、あるプロジェクトのオンラインサロンを企画して運営をすると言うことをやっていこうかと考えていたときだったんで、これは大きなチャンスだと思って、喜んでお引き受けさせていただきました。
なので、みなさん、「絶対肯定サロン」でお待ちしています。
なんと、ここで僕は月1のコラムを担当していますので、僕の記事も読めるんです。先日投稿したばかりなのですが、テーマは「人間力」でした。
とにかく中心メンバーとして関わっていくことになるので、これからも氏原にご期待ください!
野球指導コンサル
最後に3つ目ですが、「野球指導コンサル」を事業としてはじめました。
こちらはですね、指導者をコンサルティングする役目を担います。わかりやすく言うと、指導者がチームを運営していくにあたり、それがいい方向に進んでいるかどうかを評価してアドバイスする。
僕はこれまでアマチュア野球の指導をたくさんしてきました。甲子園に出てプロもガンガン輩出する学校だけではなく、公立の伝統校、進学校、実業系の学校、あるいは、新興私学など。
また、高校まででだけではなく、大学・社会人・プロ、メジャーリーグまで取材するようになりました。
高校野球の世界だけを知っているわけではなく、様々な組織を見て、育っていく選手、消えていく選手を多く見てきました・
それらの組織、育つ組織とは、勝てる組織とは、と言うのを20年ほど見てきたので、それらの学校がどんな空気であったかなどを知ることができました。
僕は指導者じゃないので、指導法を教えるとか、そう言うことではなく、練習の空気を見て、あるいは試合の運び方などを見ながら、指導者に厳しく問いかけをしたいと思います。
この度、サロンメンバーの中から、お願いをされて、始めることになりました。
2つ目の絶対肯定サロンでもよく話題になるのですが、世の中に有料と無料のサービスがありますよね。なるべく無料でサービスを受けたいと言うのが多くの人は考えると思いますが、有料と無料の大きな違いは「本気度」であると思います。
それは受講者だけのことを指しているのではなく、教える側の立場もです。
ボランティアの指導では、どちらも「無責任」になります。
オンラインサロンにしても、そこでの金額が高いか、低いかは、誰か特定の人間による判断ではなく、市場が決めるものです。そして、こう言う学びの世界は、アクティブに行動したもの勝ちです。
野球指導者のためのオンラインサロンメンバーのうちの一人が昨日、「このサロンのコスパ、めちゃくちゃいいです。学びまくっています」と話してくれました。サービスの提供者として努力はしているけど、でも、実際のところ、コスパを良くしているのは「お互いの関係性」なんですよね。
アクティブに行動したら、それだけ、得るものも大きいと言うことになります。
また、野球指導コンサルは今のところ、直接のやりとりでしか契約はしていません。二人目の依頼も数時間前にもいただきました。
追々、野球指導コンサルのメニューなどのページを作っておくことになると思いますが、今の活動として、野球指導コンサルを始めていますという報告でした。
実際、今、野球の指導者って大変だと思います。
すごく叩かれやすい。勝てと言われ、選手の体を守れと言われ、言葉の使い方を一つ謝れば、辞職にもまでおいやれる。その中で、少し気持ちを和らげると言うか、一緒に取り組むことでお力添えができたらなと思います。
本日は以上になりなります。
ともかく、野球の日(8月9日)、プロジェクトをよろしくお願いします。
最後に、Amazonなど、話題に上がったリンクを貼っておきますね。
▽甲子園は通過ですの予約はこちら
▽野球指導者のためのオンラインサロンはこちら
▽絶対肯定オンラインサロンはこちら
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