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学童部の新しい方向性が決まりました

野球指導者交流サロンの内部活動と始めた「野球指導者交流サロン・学童部亅。
これまで4回のzoomミーティングではそれぞれの理念や新しいことにチャレンジしていくことの難しさと、それでも戦っていく「勇気」をみんなで確認し合いました。

それぞれがとてもいい時間で、メンバーにも恵まれて楽しい時間を過ごしていました。

ただ、オーナー自身が「ざっくりとした」性格でもあるので、当日のミーティングの空気任せなところもあり、その日になってみないと分からないという中でやっていたのですが、前回のミーティングで一つの方向性を見出すことができました。

サロンメンバーにはすでに報告済みなのですが、
学童部の取り組みは「小・中学野球チームの運営者を育てる」部活とすることとなりました。

今の野球界が抱えている問題として競技人口衰退が叫ばれています。それはも、耳にタコができるくらいに何度も聞かされているので、今更、騒ぐことでもないのですが、その中の課題として、「ライト層をどう救えるか」というのがあります。

つまり、ガチで野球をやりたいというスタンスじゃない子どもたちにどうアプローチして野球を続けるか。そんな野球チームがこれからは大事なんじゃないかということです。

中学の野球部人口が減り、また「部活動改革」の中で地域移行が叫ばれていますが、現状、そんな簡単なことではありません。

野球、スポーツを愛するものとしては、さっさと学校教育からスポーツを切り離してほしい、施設だけ使わせてくれたらそれでいいと思っていますが、現状、そんな簡単ではありません。

そこで、どうしていけば、小中学の、それもライト層の野球チームを運営していけるのか。サロン学童部それらを考えるサロンにして、答えを導き出していきたい。

スタートの今は意見交換を繰り返しながら、より良き運営というものを考えていきゆくゆくはこれから運営を考える人たち悩める人たちの相談の場として「学童部」は存在感を出していきたいと思っています。

現状、今のサロンメンバーには30年以上の運営を経験している関東圏の方がいれば、東北で、あるいは、中国地区で、突拍子もない取り組みに「恐れ」なく立ち向かっている指導者・運営者、埼玉県でライト層を救っている方などとにかく熱い人が多くいます。

この素晴らしい人材を生かしながら「サロン学童部」を成長させていければと思っております。

ですので、ぜひ、学童や中学の指導者・運営者の皆さん、集まってください。そして、みなさんの知恵を貸してください。


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