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どこまで頑張っても心が満たされない人生ではないのか?

大切なことは手段の先にある目的。大義ある目的が人生を豊かにしてくれます。


わが社の決算は6月末となっていますが、来月末の決算では節目となる25回目を迎えることになります。

まぁ、決算書に嘘偽りは書けませんので、過年度の決算書を振り返ればその年度の経営成績がはっきりと記録されているものです。

右肩上がりで順風満帆というわけにはいきませんので、当然良い時もあれば、悪い時もあります。幸いにして、これまでに赤字決算はなかったので自己資本だけは右肩上がりで来ています。

実はこのグラフを眺めるのが密かな楽しみです。笑

しかし、もしかしたから来月末の決算では、初の赤字決算、累積内部留保の減少となるかも知れませんが。

いずれにしても、ゴーイングコンサーンです。

年度予算を編成して、その達成に向けて取り組み、そして事業年度が終わったら来期の予算達成に向けた取り組みが始まるんです。

終わりなき継続。毎期ゼロからの積み上げ。

ゴールのないマラソンランナーとして走り続けるようなビジネスライフに身を置いていて、自分は幸せだろうか?

どこまで頑張っても心が満たされない人生、数字に向き合って葛藤するだけの人生ではないのか?

もしかしたから、そんな声が聞こえてくるかも知れません。

でも、それらは全て手段だという視点です。

大切なことは、手段の先にある目的なんです。

例えば穴掘り。

いわゆる「囚人の穴掘り」です。目的なき、付加価値なき作業では拷問でしかありません。

しかし、そこに災害対策や住民コミュニティや文化施設作りのため、といった大義があれば、誇りある作業となるんです。

よって、終わりなき継続。毎期ゼロからの積み上げ。

全然ウェルカムなんです。

我々の事業の継続が、一体どれだけの社会貢献になるのか、それを自分軸のど真ん中に落とし込んでいるからこそ、誇り持って挑み続けることが出来るんです。

そういうことですね。


おまけの一枚は地元・瀬高町でのランチ。お馴染みだとは思いますが、大力うどんさん。肉ごぼう天うどんに卵をトッピングして590円。最強のコスパですね。

大力うどん

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