世界を席巻しているGAFAのビジネスモデルは強し!
時流を捉えたビジネスモデル構築が急務なり!
ご存知の通り、世界を席巻しているGAFA(ガーファ)とは、アメリカの主要IT企業であるGoogle(グーグル)、Amazon(アマゾン)、Facebook(フェイスブック)、Apple(アップル)、この4社の頭文字を取った略称です。
ここに日本の企業名が入ってこれない現状に寂しく思うのは私だけではないですよね?
さて、そんなGAFAの企業ですが、強すぎるビジネスモデルを構築したが故に、こんな事態も発生しています。
まずアマゾンです。
アメリカの連邦取引委員会(米FTC)がアマゾンを独占禁止法違反の疑いで提訴しました。内容は「プラットフォーマーの地位を乱用して競争を阻害している」というものです。
私もアマゾンはよく利用しますが、それでも商品によっては楽天やヤフーも利用します。
まぁ、それなりに競争出来ているのでは?と思いますけど、専門家の見方があるのでしょうね。
次にグーグルです。
こちらはわが国の公正取引委員会が独禁法違反容疑で審査を開始したようです。
内容は、グーグルがスマートフォン端末のメーカーに対し、自社の検索サービスなどを優遇するよう不当な要求を行っていたことにあるようです。
具体的には専用アプリストアの搭載を認める代わりに、グーグル・サーチやグーグル・クロームなども抱き合わせで載せることを求めたり、画面上の配置でも優遇するよう要求したとか。
また、競合他社の検索アプリを搭載しないことを条件に、広告収益を分配するとの契約を締結していた・・って、これが事実ならやり過ぎというか、我々の業界に当てはめると官製談合だとか贈収賄に近いものがありますかね。
うーん、いずれにしても、適正な競争の結果、独占的状態になってもそれはやむを得ないことですが、優位な立場を利用して強要する、押し付けるようなことがあってはダメですね。
でもね、やっぱり世界を席巻しているGAFAのビジネスモデルは強いですよ。時流にマッチしてますしね。
学びがありますよ。
私もGoogle、Amazon、Facebook、Appleには依存してますからね。苦笑
ほんと、わが社も時流を捉えたビジネスモデル構築が急務ですね。ガンバリマス!
おまけの写真は御殿場温泉・時之栖のイルミネーション「光のトンネル」です。
そのコンセプトは、一日の中でうつろいゆく富士山、四季折々の富士山をテーマに「プロローグ~夜明け~爛漫~黄昏~夜更け~百花繚乱」の6つのエリアで表現とあります。
はい、素晴らしい空間でしたよ。ぜひ機会を作って体感して下さい。
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