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マナー違反する大人の後始末が学習活動なのか?

大人が子供たちに誇れるマナーを示すべし!


コロナ禍から脱却したこの夏、各地で花火大会が開催されました。わが町、わが田舎町、みやま市瀬高町でも花火大会が開催されましたが、一体どこからこんな大勢の人達が集まってくるのか?って感じでギュウギュウでしたからね。苦笑

いやいや、花火大会は恐るべし集客力ですよ。

わが町の花火大会は地元の商工会青年部が実行委員会を作って準備から翌朝の片付けまでやってくれています。大変な作業だと思います。ほんと、ありがたいことです。

そんな花火大会の片付けですが、ゴミ散乱のニュースも目にしました。

特に、江戸川区の江戸川河川敷で4年ぶりに行われた花火大会では、千葉県市川市側も含めて139万人もの来場者が花火に酔いしれたようですが、とにかくゴミの散乱がひどかったようです。

分別ごみ箱は43箇所も設置していたにも関わらず、だったようです。

そして、ゴミ収集には江戸川河川敷で練習をしている少年野球チームをはじめ、600人ものボランティアが駆り出されたようです。

他の自治体でもゴミ片付け・・って、もはやこれは不法投棄なんでしょうけどね。そんなマナー違反者の愚行に対する処理に悩まされているようです。

「自分たちの地域をきれいにする学習活動」という位置付けで、地元の小中学生の協力も得ているところもあるようです。

マナーを守らない大人たち、他の地域からやってきてゴミを自分たちの地域にゴミを捨てる観客たち。

子供たちはどのような思いでゴミを拾っているのでしょうか?

そんな子供たちを、大人たちはどのような思いで見ているのでしょうか?

はたして、学習活動になるのでしょうか?

いずれにしても、有料化することで片付け費用を捻出するとか、何か策を打たないとダメでしょうね。

そして何より、我々大人がマナーをしっかりと守る、守らせる、そんな責任行動が必要であることは間違いのないことですからね。

貴方は子どもたちに誇れるマナーが実践できてますか?

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