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一流のプレイヤーは一流の指導者にあらず?いやいや期待してますよ。

さぁ、実践あるのみ。常に「品よく、センスよく、美しく」ですよ!


私の家内は無類のプロ野球・ソフトバンクホークスのファンなんですよね。試合に勝った時は機嫌が良いし、負けた時は機嫌が悪い。実に分かりやすいです。苦笑

まぁ、野球のルールもそんなに詳しくないのに・・とは口が裂けても言えませんけどね。

そんなソフトバンクホークスは常勝球団でもあったんですが、ここ数年は残念ながら停滞気味です。

そして、今オフには大量の選手に戦力外通告が出され、監督も交代となりました。

来シーズン、というか今オフから指揮を執るのが2軍監督から昇格した小久保裕紀新監督です。

そうそう、その小久保裕紀新監督がちょうど侍ジャパンの監督に内定した頃だったと思いますが、一度だけ機内で隣りの席になったことがあったんです。

この時は話しかけられても面倒でキツいだろうから・・と思い、話しかけるのを遠慮したんです。そして飛行機から降りる際に「頑張って下さい。侍ジャパンを応援していますよ」的なことを話しかけたら一瞥もされることなく完全スルーされましたけどね。苦笑

まぁ、それは遠い昔の出来事だとして。

さて、小久保裕紀新監督は現役時代はスタープレイヤーとして活躍して数々の実績も残した「一流プレイヤー」でした。

よく「一流のプレイヤーは一流の指導者にあらず」と耳にします。確かに一流のプレイヤーが一流の指導者にはなれず・・という人もいたようですが。苦笑

でも、一流のプレイヤーが一流の指導者になっているケースもあります。もちろん、現役時代にはさほど活躍出来なかったけど、一流指導者となっているケースもあります。

私は昔の機内での出来事はさておき(しつこー。笑)、小久保裕紀新監督には期待してますね。

だって、日本代表「侍ジャパン」の監督に就任した後にヘッドコーチでソフトバンクホークスに復帰し、そのまま監督になるかと思いきや、2軍監督としてキャリアを積みましたからね。これが大事なんですよ。

そして、ソフトバンクホークスは今季4年ぶり5度目のファーム日本一となったんです。

だから期待しますよ。

そんな小久保裕紀新監督は就任会見で「美しさ」を掲げました。

身だしなみを整え、常に見られている意識を持ってプレーすること。「美しいプレーとは何か?」ってことを問いただすこと。

うん、共感ですね。

これは我々のビジネスでも大事な視点です。

お客様に見られている。部下や上司、同僚に見られている。常に品よく、センスよく、美しくありたいものです。

小久保裕紀新監督様。ほんと、家内のためにも来シーズンこそ優勝を頼みますね。笑


おまけの一枚は私の好きな上空より。幻想的な空間が広がってますね。

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