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法性寺入道前関白太政大臣とは?


法性寺入道前関白太政大臣ほっしょうじのにゅうどうさきのかんぱくだいじょうだいじんのは、生没年:1097年~1164年です。

本名は、藤原忠通(ふじわらのただみち)といいます。

★忠通に至る系図


藤原良経ふじわらのよしつねの祖父です。
慈円じえんの父です。

★系図


73番大江匡房おおえのまさふさが名前を付けて
「忠通(ただみち)」と名乗るようになったそうです。

25歳で関白太政大臣かんぱくだいじょうだいじんに就任。

第74代:鳥羽天皇とばてんのう
第75代:崇徳天皇すとくてんのう
第76代:近衛天皇このえてんのう
第77代:後白河天皇ごしらかわてんのう

の元で、摂政や関白を務めました。

出家して、法性寺に入ったため、法性寺入道前関白太政大臣と呼ばれるようになったようです。


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【法性寺入道前関白太政大臣】

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