先輩ヒカセンのぬいぐるみを内緒で作った話~道具と体編~

※当記事は公式ぬいぐるみの製作途中の画像があります。
※裁縫初心者がぬいを作り終えるまでの記事です。たぶん。


1.改造失敗編

2.路線変更編

の続きです。長い。

予定してたのよりほんとに長くなっちゃった。
お暇な時に読んでくれると嬉しいです☺️



友人の協力により無事、布を購入🥰
服も作りたかったので服用の布や紐なども購入。
服についてはまた今度、完成したら記事にします。いま布を切って貼ってる最中です。


・今回使用したりしなかったりした道具たち

布と接着のり以外は100均で購入


刺繍枠とMさんの髪に使ったフェルト


・布
肌に使用した生地がなんの生地か忘れたけどおそらくボア生地、オカダヤで20㎝カットしてもらったもの✂️

初見のオカダヤ、何cmですか?って言われて自分の欲しいサイズを言うのめちゃくちゃ緊張した。

私はレジで袋いらないですとか会計はカード(or現金)で、とかの一言すらいうのが苦手なので混んでてもセルフレジに並んでしまうオタク🤦‍♂️

そもそもシステムが絶対初見じゃ分からないので1人で行かなくてよかった。

触り心地がよくて、Mさんの肌色っぽいものを選びました。布に詳しい友人が。(ありがとう🙏)
手触りもふわふわで伸縮性もあってすごく良いのだけどふわふわで伸縮性がありすぎて苦労した。
初心者はフェルトがおすすめらしいです。わたしもそう思います。でも手触りがいいので、この布でよかったなあと思いました。(作文)


・髪用のフェルト生地
Mさんの髪色に1番近い色。
肌と同じく20㎝カット✂️
見つけるまでちょっとオカダヤを周回した🏃‍♂️
イイ感じのものがなくて見つけるのに時間がかかったけど満足いくのが見つかって嬉しい!

「布がいいけど色が微妙…」とか、逆に「色がいいけど厚みがありすぎて…」とかでコレ!ていうのが見つからず友人と血眼になって探した。
最終的には友人が「これじゃない!?」と言って見つけてくれました。
布は最初から最後まで大体友人が見つけてくれました。(ありがとう)
友人はFF14やってないしMさんと繋がりのある人じゃないのに、わたしの作りたいというわがままを聞いてくれるいい人です。本当にありがとう。

余談:Mさんの髪色と髪型はMさんが描いてるMさん(自機)の色に寄せました。
前に、Twitterで自機はこの色だよって色の番号と名前を言ってたので凄く助かりました。
別にMさんはぬいぐるみの為に教えてくれたわけではないのにね…。


・断ち切りバサミ

普段使ってるハサミは柔らかい布だと切れ味が悪かったので前回の記事で出てきた断ち切りバサミが大活躍。

断ち切りバサミは切れ味抜群、刃渡りでかくて(刃渡りでかくて?)布をざっくり切りたい時にも便利でした。オススメです。今回のぬい製作で活躍した道具上位ランカーです。

活躍した道具上位ランカーなんだけど写真撮るの忘れた。
まあハサミの写真あってもね。


・綿

綿です。
ほんとうにふんわり膨らんで袋にしまうのが毎回大変だった。
ふわふわで良い。


・ソーイングセット
これは普段使ってるもの。ふたに針があるんだけど撮影時どこか行っちゃった。後で探します。


・まち針

結構使ったので買ってよかった。
パーツの多い髪をとめるのに使うこともあったので、多くて良かった。


・接着剤

全然使わなかった。


・リッパー

これも断ち切りバサミと同じく結構使ったので買ってよかった!
刺繍の際、めちゃくちゃ間違えまくったので無かったことにするため結構使用した。絶対必要アイテム。


・チャコペン(紫色)

光とかなんか熱で自然に消えるタイプ。水色も売ってるらしい。
約2日〜2週間で消えるとのこと。消えるまでの時間けっこうバラつきあってウケちゃった。
実際つかってみたら大体2日で消えた。
手の温度でも消えちゃうので刺繍してる時はすぐ消えて焦った。
跡も残らないのでどこにでも書けるのは良いけど、こまめに描き直すのが手間だったかも。そんなに言うほどではないけど…
右目を刺繍してるときは支えてた左手の熱でMさんの右目が消えて…とかで困った。それくらいの困り度。


・裁ほう上手スティック

布用のりです。液体タイプもあったけど、スティックタイプを勧められたのでこっちにした。


・フェルトのくま

前回の記事で紹介したくま。
針刺しがないのでこれを代わりに。
作っててよかった〜


・刺繍枠

刺繍枠は楽天で購入。

刺繍初心者なので練習が必要と思い、キットを購入。
刺繍の練習、してよかった。

刺繍キットということで、刺繍に必要な枠と刺繍用の針が入ってる。針は3本もあった。
全部イチから買い揃えるって大変なのでね…
裁縫初心者だからこういうのは嬉しい助かる。

新生やってた頃に着てたガーロンド装備とかもこういう風にセットで販売して欲しかったかも。何がどれのジョブに…とかアクセサリーは特に謎…。いやでも持てる詩学も限りあるから無理か…私は今何の話してんだろ…。

初心者にはセット販売が楽で得で売るにも買うにも双方美味しいって話。


・刺繍糸

なんの色を使うのか未定だったしよくわからなかったのでいっぱいあるのを購入。

余談なんだけど当初、刺繍なんて一般人の自分ができるわけがないと思ってたので、刺繍っぽくなる謎の絵の具も検討してた。
なんだか刺繍って丁寧な暮らしをしているおばあさんが暖かい暖炉の前で安楽椅子に座ってやるおしゃれな趣味または機械が作ってるものだと思ってたので…まさか自分が刺繍をするだなんて…ね…。


絵の具です。
謎の技術。すごい。
購入してないので実際どうなんだかわからないですが、刺繍するより絶対難しいと考え、やめた。
分かんないけど手についたり布に跡ついたりしそう。

もし使ってるよとか使ったことあるよ~の方がいたら使い心地を教えてほしいです🙋‍♂️

前記事でも紹介したワッペンも考えてたんだけど、もう布と綿からぬいぐるみ作るなら、刺繍も自分でやったほうがいいな🤔となったので刺繍をすることを決心。

ちなみに

体のほうも型紙と布がセットのやつもあるらしい。
この世ってなんでも売ってる。
ハンドメイドって自分が思っているより始めやすいのかもって思った。


写真にはないけど転写シート、マスキングテープ、定規も使った。


使うかなって思って使わなかったのは接着剤でした。
使わなかったのこれだけなので紹介する必要ないと思ったんだけど、でも写真撮っちゃったしぬい製作のためにと購入してたので一応紹介。

ぬい服を作る時には使うと思う。


ここで秋が終わり、ついに12月。
夏の終わりに始めて、冬になって本気を出す。



・参考にした動画、ブログ、型紙

まろまゆさん


山西さん


くろはるるるさん


全部いっきに載せます。

型紙は15㎝のを選びました。
初心者は15㎝がオススメらしいです。多分11㎝より布が大きいからだと思う。

基本、山西さんの記事を見ながら製作しました。
私と同じくぬい製作初心者ということで、どこが難しいとかどこに苦労したなどで共感できたし、細かい箇所についても説明があったので助かりました。

もしぬいぐるみを作ってみたいよ、の方がいたらこちらの記事をぜひ参考にしてみてください。


刺繍と髪はティックトックのくろはるるるさんを参考にしました。
次の記事で書く予定なのだけど、髪だけは型紙がないので自分で作ることになる、が、…作るのが下手すぎてこまった。大変だった🤦‍♂️

嫌な意味ではなく髪は自由性ありすぎて意味不明。
できれば動画で見たい、でもまろまゆさんの動画は、山西さんも記事に書いてるのですが次の瞬間髪が出来上がっているので、「…!?どういうこと!?(2度見)」になった。一時停止とかもしたけどやっぱ次の瞬間には出来上がってるので頭抱えちゃった。
そんな時にくろはるるるさんの動画を参考にしました。
ティックトックのこと、動画っていうのなんか違う気がするけどでも動画なんだよな。

初めてティックトックのアプリ入れた。きっともう使うことはないでしょう。



ぬい作るぞ〜!



まずは印刷した型紙にあわせて布を切ります。


切った


肌の生地、ちょっとはじっこの毛が抜ける。

まじでむずくて泣くかと思った。

はじめて型紙にそって布切った時、本当にぬい製作してるんだ…!てなんか嬉しかった。新しいことを始めるのっていいね。

顔は刺繍をしてから型にそって切るので、この段階ではまだ無いです。


・次に体を縫う!

縫った


綿いれた

縫い終わった綿を入れる前もドキドキした。本当に製作を(ry


ただ、綿を入れて縫ったとこを見たら雑だったらしく、糸が見えてたり、縫う間隔もまばらで綿がちょびっと出てたりしたので、一度リッパーで糸を全部外してチャコペンでメモリを付けてからもう一度縫い直した。

型紙にある点線って必要なんだなって思いました。(作文)

きっちり縫い直したので最初よりは上手く縫えた。

体はこれで完成!


・次は顔!

て思ったんですけど、結構長くなっちゃったので今回はここで終わりにします。次は顔の刺繍とかの話になると思います。

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