先輩ヒカセンのぬいぐるみを内緒で作った話~改造失敗編~

※当記事は公式ぬいぐるみの改造話、画像があります。
※裁縫初心者がぬい作りに手を出した理由から、作り終えるまでの記事です。たぶん。
長いので記事分けます。

タイトル長~



完成したぬいぐるみはこちら

洋服は市販もの

裁縫師レベル90と言っても過言じゃないのでは?
自画自賛しちゃうくらい完成したことが嬉しい!
いえ~い

最終的にはこのぬいぐるみになるのですがここに至るまでの道のりを書いてたら長くなったので分割します。
今回は公式のぬいぐるみ改造失敗編です。
※何度も言いますが、ぬいぐるみの改造途中経過の写真があります。


・作るきっかけ
去年2022年の8月だか9月に(うろ覚え)漆黒をクリアして若葉が取れ、暁月に入った頃に

そうだ、先輩のぬいぐるみを作ろう!

と思いつく。
先輩というのは私にFF14を勧めてくれたフォロワーのMさんのこと。今回の主役。ミコッテのオス。あれこれ聞いたら答えてくれる優しい先輩。
別にMさんは職場や母校の先輩などではない。ゲーム先にやってて教えてくれるから先輩。

そもそも、なぜMさんのぬいぐるみを作ろう!となったのかというと、当時ゲームセンターで発売されていた公式のジョブぬいぐるみvol.2のオスッテ忍者がとてもMさんに似てるという話をMさん本人としたのが記憶にあったから。
漆黒も終わったし、ひと段落したから…の軽い気持ち。息抜きです。
本当はひと段落なんかしてないし、やる事はまだあるし、暁月入ってアグライアに行こうと言われている。今もまだ行けてない。

別に、当初はぬいぐるみをイチから作るなんて考えはなく、改造してそれっぽいぬいぐるみを作ろう!と考えてた。
ぬいぐるみ作るとかこの人生一度もないので、色々なことに詳しいリア友にも相談をしてみる。
相談のってくれてありがとうリア友たち。

インターネット検索をすると、ジョブぬいぐるみを自機っぽくしているヒカセンたちをちらほら見かけたのでやる気がますます湧く。
みんな自機好きなんだ、わかるよ。今回私が作るのは自機じゃないけど。

髪型はそのままにして、あれこれしたら行けるかな?とチャレンジ。本当にふわふわした計画。

今回使用した公式ジョブぬいぐるみのvol.2、忍者

※ネタバレをするとこのぬいぐるみ、最終的には1ミリも使用しません。
出番はこれが最初で最後です。

これでも十分、普通に可愛い

ついでに他のジョブもいくつか入手。
いつどこでなにを使うか全くの未知であったため、このぬいぐるみのこのパーツを使うかもしれない、というかもしれない運転で忍者以外のぬいぐるみも取れるだけ取った。
キメラを作るつもりなのかな


タイクレ(アプリ)でも捕獲しようとしてた


公式ぬいが好きな人にめちゃくちゃ怒られるかもしれない。この記事非公開になる可能性あり

とにかく体は手に入った!
あとは自分好みにアレンジだ!

ぬいぐるみの忍者はAF80装備?わからない。調べてない。なんかそんな気がする。片目の見える仮面をつけている。

まずはこれを外そう!

ドライヤーの熱で接着のりが剥がれるらしい。なるほどね🤔
ドライヤーを当て、ゆっくり剥がしていく。
(⬇️改造後の写真添付あり)





数分後…

頭装備offの忍者

え!?
このぬいぐるみ、片目ないじゃん!?


しかもよく見たらヒゲがある…!オジサン…オジッテだ!
気づかなかった。
Mさんはヒゲがないので、例え目が2つあったとしてもヒゲが…
このヒゲ、布に別パーツとしてついてる訳でもなく、そういう生地…?色…?プリントされてる…?になってるので、ヒゲを取るということは肌を張り替えることになる。

とりあえず目の問題はあとにして、接着のりの跡を何とかしようとする。


「お湯につけると溶けますよ」と知恵袋が言うのでアツアツのお湯をかける。ヤケドした。

しかもうまく剥がれない。手で触れる温度になる頃にはのりも固まって取りづらい。地味に剥がれるけど、こんなの何百年かかるんだよになったので中止。何百年後には取れるんだろうな。


「除光液をつけると溶けますよ」
と別の知恵袋が言うのでお湯でビシャビシャになったぬいぐるみを天日干しした翌日、除光液をコットンに浸してみる。

髪の裏地を接着してたのりが剥がれた。最悪。

ドライフルーツとか作るアミアミに入れられて日光浴
気持ちよさそう

剥がれなくていい箇所が剥がれ、髪もべろべろに。
何もかも上手くいかない。
写真を撮るどころではなかった。

急に計画が全て狂う。

無計画で何か新しいことを始めるとこうなります。
この記事、ぬいぐるみ作りの参考にはならんけど反面教師としてはなんか…役立つんじゃないですか?

この辺りで、そもそも他人の自機を内緒で作ろうという考えがおかしいんだよな、と冷静になる。

その日からなんだか飽きちゃって放置。

ドライヤーで既製品ぬいぐるみの仮面を外しただけのオタクになった。
ドライヤー使ってる時はわくわくして楽しかった。

次回はぬいぐるみ型紙編です。

つづく

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