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歯磨きのやり方教えます

どうも、jonyです。

今日は歯磨きのやり方について書いていく。


まず持ち方から、

自分が教える持ち方はペングリップ法である。

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ペンを持つときと同じで幅広く磨ける。

他にも持ち方があるが、ほとんどこの方法でしか教えていないので割愛。



磨き方について、

おススメする磨き方はバス法である。

バス法

歯周病の患者さんの磨き方は歯の面を磨いている事が多い。

歯の面を磨くと、虫歯予防になる。

しかし、歯周病予防にはあまり効果がない。

歯周病細菌は歯と歯茎の境目に多い。


バス法の特徴は歯と歯茎の境目に歯ブラシを入れ小刻みに振動させる。

歯ブラシを斜め(歯に対して45度)にするのがコツである。

歯周病患者さんにはバス法をまず教えるが、効果は高い。

数か月でほとんどが改善している。

しかし、子供や高齢者には少し難しい。



子供、高齢者におススメする方法はフォーンズ法である。

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歯ブラシを歯に対して90度にして磨く方法である。

上下一括でぐるぐる回転させながら磨く。

プラークの除去効果は高く簡単に磨ける。

しかし、力が強すぎると歯茎を傷つける。


この2つの方法は普段から磨いている方法と合わせてやったほうが良い。



ちなみに、歯を磨いていると出血することがある。

出血したら歯周病と考えたほうがいい。

出血すると気が引けて磨かなくなる人が多いが、

細菌によって起きた出血は積極的に磨いて血を出していってほしい。






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