見出し画像

知覚過敏症とは

どうも、jonyです。

今日は「象牙質知覚過敏症」について書いていく。


症状

冷たい物を飲んだり食べたりした時、歯を磨いている時や口をすすぐ時に痛みを感じる。

よくアイスを食べる時に歯が痛む事が多い。


原因

歯の表面にエナメル質という硬い物質がある。

歯ぎしり、歯ブラシによってエナメル質が剥がれてくる。

エナメル質が剥がれると象牙質が露出する。

画像1

象牙質の表面には小さい穴が多くあり神経に繋がっている。

そこに冷たい物を飲んだり食べたりすると直接刺激が伝わり一瞬痛む。

細菌が原因ではないので虫歯ではない。


治療法

①知覚過敏用の薬を直接歯に塗布する(単純だが象牙質の穴を一層塞ぐ目的である)

応急処置なのでまた痛みが出る。

②詰め物をする(象牙質の穴を上から蓋するのが目的である)

治療してから痛みが出ることはない。



自宅でのセルフケアについて

知覚過敏用の歯磨き粉を使う。

有名なのが「シュミテクト」とか。


象牙質知覚過敏を放置しすぎると虫歯になり最悪は歯の神経をとる。


重要なのは歯において気なることがあれば早く歯科医院に来てほしい(T_T)


っと言いたいが今はコロナウィルスが流行っている。

感染リスクを抑えるため、無理せず歯科医院に来てください。

手洗い、うがいは大事です。












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?