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目標、3つの種類使い分けてますか?

目標には3種類の意味があると考えています。
なりゆきの未来
予定の目標
未体験の目標

これを知らないと、「目標を達成しても成果が出ない」と悩むことになります。

なりゆきの未来とは?

なりゆきの未来とは、自分では何も決断せず流れに身を任せる事。
決めないという状態。
決めないという選択を決断しているので、たまたま上手く行く事はあってもすべて偶然となり、次も同じ事で成功するかどうかは運次第。

ビジネスをしているのに、決めずに状況に身を任せる運任せというのは不安定でしか有りません。
出来るだけ再現性のある方法で何度も成果を上げたいと考えるはずです。

僕らはビジネスで成り行きに身を任せるだけの決断をするべきではないと感じています。
ですから、ビジネスをする上で「なりゆきの未来」を選ぶ事はありません。

予定の目標とは?

予定の目標とは、過去に経験・体験・挑戦したことがある目標のことです。

過去に行った販促を今年も行う
新入社員を雇うのに人材紹介会社に依頼する
会社で決められたお客さまへの提案をマニュアル通りにする

この様に過去成功した目標を再度行うことはある程度の成功が見込めます。
ビジネスの売上や来客もある程度計算することが出来ます。
ただ、計算できると言うことは想像以上の成功にはならないと言うこと。
毎回、毎回「予定の目標」ばかりを設定していると売上は少しずつ少しずつ先細りをしていくことになります。
いつまでも代わり映えのしないビジネスになります。

未体験の目標とは?

未体験の目標とは、今までに体験・経験・挑戦したことがないこと。
やり方・準備などすべて手探り。
問題や課題が顕在化するので、目標達成へ1つ1つ課題を解決して行くのです。
新しい事業や新商品なども未体験の目標です。
未体験の目標にビジネスのリソースを振り切りすぎると、日々の売上を維持できなくなるので注意が必要です。

予定の目標と未体験の目標の割合は

予定の目標だけだと、ビジネスが先細りしていきます。
未体験の目標ばかりだと、売上が安定せずに不安定となります。
私はこの割合を
予定の目標:未体験の目標=4:1
だとオススメしています。

予定の目標が4つに未体験の目標は1。
これくらいでいけば、日々のビジネスが安定しつつ、新しい挑戦で不安定になることもありません。
割合を知っておけば、自身で修正することも出来ます。

目標を決める
よく使う言葉ですが、目標の意味が「予定の目標」「未体験の目標」のどちらなのかをよく考えて使ってください。

まとめ

目標には3つあり、「なりゆきの未来」とは流れに身を任せる事でビジネスとして選んではいけない。
予定の目標は、体験・経験・挑戦したことがあるモノ。ある程度、成果がどれくらいになるのかを事前に把握出来ます。
未体験の目標は今まで挑戦したことがないモノ。やり方や対応、考え方やマニュアルなどすべて手探りで構築していくことになります。売上も不安定でリソースを沢山割り振ると、ビジネスが不安定になります。

知っていれば、ビジネスを正しい方向へ導くことが出来ます。
目標には3つの意味があり、どれを使っているか?
チェックをしてください。

目標達成したけど、成果が思ったほど出ない

という悩みから解放されます👍

タガー 拝




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