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元祖平壌冷麺屋note(184)

昨日の授業参観で、同級生のお父さんで、ゲストハウスMAYAのスタッフで、ボクと同じあだ名のスギちゃんが、タイへ帰った二人からのお土産(タイのお菓子)を、ご家族とセンパイ(アボジのこと)に渡してください、と頼まれ、伝達してくれた。

休み時間、担任に朝の読書実践研究誌「はるか」の最新号を手渡して、来月、クラスの絵本読みに入るので、挨拶をした。

二日前から、缶コーヒーの習慣を断ち、タンブラーに入れたペットボトルの水を飲む生活を始めた。その効果が早速、表れているのか、夜には熟睡して、疲れを解消できている気がする。これまでホイミだったのが、ベホイミくらいに向上した。

今朝、娘が妻と一緒に準備してくれた、プレゼントをくれた。柿内さんの日記にも度々、登場するfuzkueの店主さんの読書日記。

妻に、なんで欲しい本が分かったの?と聞いたら、本の栞さんに相談して、ボクが好きそうな本で持っていなさそうな本を、一緒に探してくれたとのことだった。娘の描いた似顔絵のように、すごく嬉しくてにっこりした。

早速、娘とまやむすびに朝食に出かけた。ボクは読書日記を、娘はキックボードを携えて。目の前の公園で、ボーイフレンドがお父さんと遊んでいたので、食後、少しだけ一緒に、アリの巣を観察したり、木登りをするのを見守りながら、お父さんの監視国家論に相づちを打ったりした。

正しい(と信じている)ことを暴力的に伝えるようになったら、それは正義の暴走だと思う。

帰りに、ボクが仕事に行かなければならないので、友だちと早く別れてしまったことを、娘が愚痴り始めたので、それをなだめるべき「父」は、愚図々々するんだったら、もう公園も行かないよ、と意地悪な言葉を投げつけてしまった。

娘はべそをかいた。帰ってから、妻が心配して娘を抱き上げた。娘とは仲直りしたけど、マイナスな言葉を与えてしまったことは、消えることはない。

父親をさせてもらって7年と少し。プレゼントをもらって浮かれている場合じゃないな。その上、兄妹家族と妻が用意してくれた、アボジに渡すプレゼントを玄関に忘れ、駅前で気づいて家へ戻った。反省の多い父の日だった。

ダースベーダーTシャツを着て、浮かれている場合じゃなかった。



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