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元祖平壌冷麺屋note(227)

自由港書店の店主さんが、お連れの方とご来店。先週、韓国文学の翻訳家・斎藤真理子さんの講演会に行ったことを報告した。

半年前に、自由港書店で、店主さんが「フィフティ・ピープル」を推薦してくれたことで、韓国文学への興味の種が蒔かれていたのだった。

それが講演会へと繋がったので、そのお礼を伝えたら、お連れさんを向きながら「彼女もフィフティ・ピープルが好きなんですよ」と嬉しそうに、話していたので、それも嬉しかった。

アメリカ在住のおばちゃんがご来店。ものすごくフランクで圧倒されそうだった。

有名な冷麺屋さんなのよね、だから食べに来たのよ、これから関空からアメリカへ戻るの。それから、自然とメイン州での銃撃事件の話題に。

私は西海岸の方なのよ。どうやらロサンジェルス付近に住まれているらしかった。

最後の会話は、英語でやりとり。海外の人を見かけると英語で話しかけて、(無料で)英会話の練習をするのがマイブーム。

韓国語会話も同様、今日は話し合った韓国からのお客さんのうち2人が映画監督(ドキュメンタリー)だった。名前を聞いておけば良かったな。

帰宅して、ピビンパとけんちんうどんを食べる。日韓メシ。そう言えば、店仕舞いをしながら、従姉妹がフードライターさんのオススメで来店したお客さんがいたことを話していた。

きっと「食の日韓史」を書かれた、八田靖史さんのことだろう。

娘が寝る前の絵本の代わりに「宇宙」の図鑑を持って来たので、ピックアップして「はるか遠くの宇宙」と「太陽のつくりとエネルギー源」のページを読んだ。

娘の最近のブームは、ブラックホールとマリアナ海溝だ。今は、深い眠りの中に吸い込まれているけど。


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