【日本ピラミッド登山】縄文から続く信仰の山である、長野の高社山に登ってきました
私は古代史が大好き。日本はピラミッド型の三角の山が多いことで知られています。今回は長野の高社山に行ってきました。高社山は三角形のきれいなピラミッド型の山です。この高社山は古代より信仰され、縄文の遺跡も多く見つかっています。山志賀高原近くにあり、長野の飯田からのアクセスが便利です。
二重のピラミッド型の山が重なっています。手前の山が高社山でこちらに登りました。後ろの山の頂上にもお社っぽいものがありました。
高社山の登山口の起点。いい感じの森が続きます。空気が清々しく、まさに気持ちの良い、神社の中を歩いている気分に近いです。
野鳥がきれいな声でさえずっています。森の上空をトンビが飛び、えさを探している様子。山は弱肉強食です。
春なのでフキノトウなどの山菜があります。ここでしか見れない、高山の植物。お花がきれいです。
頂上前やっと山の上のほうに来た~。これで終わりかと思ったら、さらに上がありました。三角の山の頂上を目指します。なんだか本当にピラミッドの上を歩く感じです。
こんな感じの階段を登ります。足が疲れてきて、自分の体力不足を痛感。もっと日ごろから運動しよう・・。
頂上に着きました。標高は1300メートルほど。
また高社山と呼ばれているだけあって、石で作られた小さなお社があります。
山頂には展望台があり、すごく眺めがいいです。志賀高原の近くなので、いろんな山が見れます。
この高社山に登った後は、本当にスッキリしました。
この高社山はパワースポットとして、知る人ぞ知る、清めの場所だそうです。古代より、信仰の対象とされてきた山。霊山というより、あたたかく優しい山でした。争いを好まなかった縄文人。もしかしたら、この山のように優しくあたたかい人たちだったのかもしれません。
本だけでなく、実際に現地に行ったりして調べていますが、わからないことが多いです。だからこそ魅かれる縄文ミステリー!縄文の謎解きははじまったばかりです。(*ᴗˬᴗ)⁾⁾💕ペコリン