【発酵食品】タイでテンペを作ってみた
マレーシアにいた時はスーパーでよく買っていたテンペ。
大豆などの豆が、白いモワモワの「クモノスカビ」で覆われた発酵食品です。
タイではテンペはちょっとお高めなので、手作りしてみました。
マレー語でテンペ菌は「Ragi Tempe」というのですが、調べてみたらLazadaにもあったので早速購入。「Tempe Starter」でも見つかります。
テンペの大雑把レシピ
大豆をちょっと歯ごたえがある程度に煮て、冷めたところに酢を振りかけて殺菌する。
そこにテンペ菌を少量、まんべんなく振りかけてよく混ぜ、小さめのジップロックのようなビニール袋に入れて、空気穴をプチプチ開ける。
東南アジアなら、そのままの室温で放置して2日程度でこうなります👇
以上のレシピは、マレーシアのワークショップで習ったもの。
放置する場所は、電子レンジの扉をテープなどで止めて少し開いている状態にしておくとよいそう。ザルなど、空気が通るような台の上に置くといいよと習いました。
今回は、冷凍しておいた煮たピーナッツと赤い豆も混ぜてみたのですが、大豆より水分の含有量が多めだったようで、カビがちょっとネチョっとしてしまいました。
次回は、一番気に入っているひよこ豆のテンペを作りたい!
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