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日本代表フリーダイバーが教える、肺活量が劇的に増えるストレッチ7選

このnoteを開いていただき、ありがとうございます。

こんにちは、フリーダイバー菊本丞馬(じょうま)です。

今回は、僕が毎朝かかさず行っている肺活量を増やすためのストレッチを皆さんと共有したいと思います。

肺活量が増えれば、体が保持できる空気量は増え、その分息は長くなります。

魚突き、素潜りが趣味だ。憧れのホエールウオッチングのために息を伸ばしたい。歌が好きだ。吹奏楽器を演奏している。

こんな方にとっては、とても有益な情報になります。

では、さっそくはじめていこうと思うのですが、いくつかお知らせがあります。

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これまでフリーダイビングで72m、日本歴代3位の実績を残すまでの過程や、
100人以上に素潜りを教えてきた経験から、
かなり再現性の高い「素潜り上達のコツ」のようなものが僕の中で蓄積されたので、
その知見を共有する場になればいいな、と思ってます。

「気づいたら倍潜れるようになってました!」

みたいな感じに読者全員がなるように、
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では、noteをどうぞ!

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では、はじめて行きましょう!

0、まずは、肺の構造についておさらい

いきなりですが、あなたに質問です。

なぜ、あなたは空気を無限に吸うことはできず、途中で限界を感じ、それ以上吸い込むことができなくなるのでしょうか?

答えは、肺の大きさではありません。

実は、肺は、肋骨(ろっこつ)、肋骨の間の筋肉肋間筋(ろっかんきん)、横隔膜(おうかくまく)で囲われており、この囲いのせいでそれ以上に膨らむことができないのです。


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肺自体にはまだまだ膨らむ余地があり、仮にこれら肋骨、肋間筋、横隔膜を体から取り除いてしまえば、肺はもっと膨らみます。

なのでよく、肺活量が少ないのは自分の肺が小さいからだ。

と思われてる方がいらっしゃいますが、正確には肺の周りを囲ってる空間(胸郭)が小さいから肺活量が小さいといえます。

実は、この情報は、あなたにとって朗報です。

なぜなら、肺の大きさは先天的な要素が強くそれ以上大きくすることは難しいかもしれませんが、胸郭(きょうかく)を広げることは、後天的なストレッチ、トレーニングで可能だからです。

肋骨は骨なので、構造を大きく変えることは困難ですが、肋間筋、横隔膜は筋肉なので収縮性があり、まだまだ伸びる余地があります。

ですので、これから説明するストレッチは、肋間筋と横隔膜を伸ばすためのストレッチだと考えてくださいね。

ちなみに、今回のストレッチのモデルはヨガインストラクターのYukaさんにお願いしました。

【Yuka自己紹介】
長野県白馬村出身。
幼少期から22年間クロスカントリースキー選手として活動。

国体優勝、国際大会等出場する中、慢性胃炎、自律神経失調症を患い、yogaに出逢う。

引退後、インドでのアシュラム生活を経験し、
2019年Sivananda Yoga RYT200修了
2020年 お魚わっしょい ヨガ、ストレッチ担当として活動

では、始めていきましょう!

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