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DAHON Visc EVO カスタムパーツを紹介します。

 私の愛車であるミニベロの折りたたみ自転車 DAHON Visa EVO。購入して半年間が経ちました。先代のDAHON Boardwalk D7からのパーツ継承を含め、様々なパーツを交換、追加してきました。ほとんどは当ブログで紹介しましたが、載せていない地味なパーツもあります。

 そこで、現在までに変更・追加したVisc EVOのパーツについて、買ってよかったモノを良かった順にランキングで紹介します。

買ってよかったランキング

1. サドル「DDK/iWA D043」

 Visc EVOの純正サドルでは、恐らく普通の人はサイクルウェアを着用しない限り、お尻が耐えられません(笑)。そのために真っ先に交換しました。このサドルは見た目がスポーティー、衝撃も適度に吸収してくれ、値段も安価ということで非常にコスパの優れた製品です。

2. ハンドルグリップ「Ergon GP2」

 いわゆるユニバーサルデザインのグリップです。掌で長時間ハンドルを握っていても疲れないくいです。当初はバーエンドの必要性を感じていませんでしたが、サドルの高さを適正な位置に調整してからは腕への負担が増えたため、バーエンドのありがたみを感じています。

3. ダブルレッグスタンド「GIZA PRODUCTS CD-125A」

 Visa EVOには元々キックスタンドは付属していますが、スタンドを下ろした際にはクランクとスタンドが干渉します。このダブルレッグスタンドに交換したことで、干渉を回避することが可能です。このお陰でチェーンメンテナンス簡単に行えるようになりました。

4. リアキャリア「GIZA PRODUCTS CAR096」

 4位と5位はセットです。自転車用バッグをリアに装着するために導入しました。ミニベロに装着できる数少ないリアキャリアです。

5. バッグ「RIXEN & KAUL ラックパックライト」

 リアキャリアの真上に設置できます。セット、リリースともに非常に簡単で、気軽に持ち運ぶことが可能です。私はお弁当、水筒、長財布、ウインドシェルを毎日持ち運んでいます。

6. 折りたたみペダル「MKS FD-7」

 片腕の手で簡単に折りたためます。純正ペダルではこう簡単にはいきません。また、ベアリングのお陰で純正ペダルに比べて非常によく回転します。ペダルレンチが別途必要ですが、オススメのカスタムです。

7. ステム「Baoblaze エクステンダーステム」

 折りたたみ自転車はコンパクトさが故に、ハンドルとサドルの間の距離が短く、ライド時の体勢が窮屈になります。このステムを用いることで、ハンドル位置を前方へ移動することができます。

8. フロントライト「OLIGHT RN1200」

 夜間走行するならフロントライトは必需品です。このライトは最高1200ルーメンと大変明るく、USB-Cで充電可能です。現在、RN1200は販売されていないようです。明るさ的には800ルーメンでも十分なことから、RN800でも問題ないと思います。

9. リアライト「CATEYE WERABLE X CRIP ONLIGHT」

 こちらはリアライト。反射板だけでは心許ないので、夜間走行時に使用します。クリップで簡単に取付、取外し可能なので、充電時も簡単です。なお端子はマイクロUSBです。(現在は取り扱いがないようです。)

10. リングカバー「CSG HC-W1052 PCD130mm」

 Visa EVOはロードバイクと同じくチェーンがむき出しなので、ズボンの裾の巻き込みや汚れが生じやすいです。これを取り付けることで、巻き込み、汚れを防止できます。樹脂製なので非常に軽いです。

11.サドルバッグ「DAHON Saddle Bag」

 鍵や小物を運ぶサドルバッグです。小ぶりで目立ちません。背面のベルトにリアライトを付けられます。

12.Germinマウント「TrustFire 25.4mm/31.8mm ハンドル バー用」

 サイクルコンピュータをマウントするため購入しました。私は使用しませんが、マウント裏面にはGoProを吊るすためのマウントも付いています。ハンドル周りは色々なパーツを設置するため、省スペース化にも役立ちますね。

13.サイクルコンピュータ「XOSS G」

 非常に安価で導入しやすいサイクルコンピュータです。私は走行中のスピードさえ把握できればよかったので、最低限の機能を有するこの製品で大変満足しています。

14. 仏式バルブキャップ「TC-select エアバルブキャップ」

 タイヤ周りのアクセントとして取り付けました。目立つので空気入れ時にバルブを探すのに役立ちます。

15. シートステー反射板「CAPTAIN STAG」

 特筆すべきものはありませんが、保安上必要なパーツです。シートステーに取り付けるには取付バンドも必要です。

 ここまでが購入した良かったモノになります。一方で、購入して失敗したモノもありました。これも順不同で紹介します。

失敗したモノ

Airtagケース「LANMU 自転車マウントホルダー」

 フレームのボトルケース用ネジに取り付けるタイプのAirTagケースです。しばらく使用しているうちに、ケースの蓋が緩んできてAirTagが落下しました。振動で構造的に蓋が緩んでしまうようです。緩んでいないか定期的に確認すればよいのですが、ボトルケース下部に取り付けるため、定期的に締め付けるのが難しいです。

Airtagケース「AirTag-1 R+」

 またもやAirTagケースです。上の製品を交換するために購入しました。設置直後は良かったのですが、わずか2ヶ月の使用で、表面全体に無数の亀裂が入ってきました。これはゴムのオゾン劣化現象です。製品に使用されている材料の耐久性が不十分なようです。亀裂で落下する前に継続使用を断念しました。
 他の人も同じようにレビューしているので、製品に問題があります。これは購入しないほうがよいでしょう。

 自転車用のAirTagケースはまだ良いものが見つかりません。この記事を読んで、もっとよいAirTagケースを知っているかたは教えて下さい・・・。

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