見出し画像

ミニベロのサドル交換 Part 2

 Visc EVOに乗り換えて、早速感じたこと。それは、Boardwalk D7のときもそうでしたが、お尻が痛いことです。例によって、純正サドルは、スポーティーな見た目が良いのですが、クッション性が低く、車体の軽さ、タイヤの細さもあって、Boardwalk D7よりも、さらに路面の振動がダイレクトにお尻に伝わってきます。(DAHONのサドルは全部こんな感じなのでしょうか・・・?)ともかく、こちらもまた長時間のライドにはお尻が耐えられそうにありませんでした

 Boardwalk D7では、VELO Plush VL3147に交換しており、座り心地はよかったので、そのまま流用することも可能でした。


 ただ、Boardwalk D7の外観と合わせる目的でブラウン色を購入していたため、Visc EVOの雰囲気とマッチしません。そこで、今回もサドルを新たに購入することにしました。

 そこで、購入したのはコチラ。DDK/iWAD043 オールラウンドモデルです。

サドル D043の側面

 DDK/iWAのサドルは下記の5つのモデルが存在します。

  • D043:360 g、長さ26.5×幅14.7×厚さ7.5 cm(オールラウンド)

  • D063:320 g、長さ27.3×幅14.2×厚さ7.5 cm(スマート)

  • D073:360 g、長さ26.8×幅15.5×厚さ7.5 cm(オールラウンド)

  • D102:380 g、長さ26×幅15×厚さ7.5 cm(セミワイド)

  • D123:420 g、長さ26.6×幅19.2×厚さ7.5 cm(ワイド)

 いずれのモデルも低反発素材と衝撃吸収素材の2つの材料が組み合わされています。低反発素材が身体の動きを受け止め、衝撃吸収素材が振動を吸収してくれるそうです。モデルの差異は主にサイズや重量であり、それが走行性や快適性の違いに現れるようです。
 私が購入した「D043」はオールラウンドモデルで、見た目のスポーティさは残しつつ、クッション性も有するタイプとなります。同じオールラウンドモデルである「D073」との違いは横幅ですね。D043の方がややスマートに見えます。

D043の正面(水色がアクセントになっています。)

 サドル座面にはセンタースリットがあります。そのため、尿道や会陰への負担は少なそうです。
 実際に交換して走ってみると、純正サドルと比較して、走行時の衝撃は随分と抑えられ、お尻の痛さの発現は大きく改善しました。外観の色遣いは純正と同じなので、全体の雰囲気ともマッチしています。

 こんな短期間にミニベロ、サドルを買い換えることになるとは思いませんでしたが、ともかく交換したことで普通に乗れるようになりました。いわゆる「サドル沼」にはまらないよう気を付けたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?