デ・キリコ展
行ってきました
音楽と並んで
今年夫婦の時間を楽しみたいものが
美術展
年始に買ったこちらを参考に
観たいな～と思うものを
チェックしていたものの一つが
今回のデ・キリコ展
110もの絵画、彫像、スケッチ、衣装が
展示されていたのですが
好きになってしまいました
不思議な世界へ、ようこそ。
と誘われているのですが
不思議な世界
という感覚よりも
なんとなく
そこにあるものを感じる
という感じかな
どの作品も美しかった
絵画にとどまらず
彫像、演劇の衣装デザインや本の挿絵など
絶え間なく続けられる創作と探究心
パンフレットには
20世紀美術に衝撃を与えた孤高の画家デ・キリコ、10年ぶりの大回顧展！
そして
歪んだ遠近法、脈絡のないモティーフの配置、幻想的な雰囲気によって、日常の奥に潜む非日常を表した絵画を描き始めます。後に「形而上絵画」と名付けた1910年代の作品は、～略～数多くの芸術家に衝撃を与えました。
キリコさん自身は
影響を及ぼそうなんて思ってもいないと思うけれど
周りは衝撃だったのだろうな
常に自分に問い続け…
愛や目覚め
自分に正直でまっすぐで自由さも感じる
はっ
もしかしたら
不思議の世界へすっかりハマっているかも～
デ・キリコ展
東京都美術館にて
2024年8月29日(水)まで開催
東京都美術館
神戸市立博物館
2024年９月14日(土)～12月8日(日)まで
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