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色ってなぁに?

今目の前に
ピンクのマグカップや
水色の筆箱
そしてゴールドの手帳があるのですが

もしこれらすべて色がついていなかったら…


ちょっと寂しいというか
味気ないですね。

色のない世界。


みなさまの目の前にはどんな色はありますか。

そもそも色ってなんでしょう。



色は光。

色は目に見える光線:可視光線です。

目に見えない光線として
病院などで耳にするγ線(ガンマ線)X線(エックス線)
これからの季節より気になってくる紫外線
テレビのリモコンやこたつなどの赤外線
などがあります。

その中でも
色は目に見える光線ですので
可視光線と言われています。


可視光線


さらにもう少し掘り下げていくと
さまざまな種類がある光線ですが
そのすべてに電磁波を伴っています。

電磁波とは
電気と磁気を合わせ持つエネルギーのことで
目に見えない波長です。
それぞれの波長には長さがあり
この波長、長さの違いによって
光線が区分され、作用が変わってきます。


紫外線を例にしてみると…

紫外線を浴びすぎると
熱さや痛みを感じてきます。
皮膚の色も赤や茶色に変色し、
日焼けと呼ばれる状態になります。

電磁波は目に見えませんが
わたしたちの体は
体感として変化を感じ、皮膚の色も変化します。

赤外線も同様です。
治療院などで赤外線をあてられると
ぽかぽかじーんわりと温かさを感じ
肌も一時的に赤みを帯び、痛みも和らいだ感覚になります。


可視光線


この紫外線と赤外線の間に
色が存在しています。


紫外線と赤外線の間にある色も
私たちの体と心に影響を及ぼします。

次回は
各色の働き、作用について
つづっていきたいと思います。

みなさまの好きな色は
何色ですか。


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