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元twitter廃の離脱策

ここ最近の話、
twitterがサ終してしまうのではないか?
という情報が出回っているようだ。
それは真実なのかどうかはおいておき、
本日その情報が出回っている事に私は気付いた。
実際のtwitter利用者が今どうのような事を呟かれてるのか、
個人で調べてみた。
どうやら、閲覧時間制限がかかっている、
アカウントが見れない、等という。
情報が錯乱する中ではあるが、
平穏な日が一日でも早く来る事を願うばかりだ。

twitterは何気なく呟けて
他人の生活の一部を見れる、
というところが魅力的だったと思う。
実際私もツイッターがもしも
消えたらどうしよう、
何処でツイートを呟けば良いのかと、
精神的ダメージを感じた時期は確かにあった。
だが今の私は【元twitter廃】であり、
今現在利用してる理由としても、
企業の情報や趣味の新情報ぐらいの
追いかけでしか利用をしていないも
同然の生活をしてしまっている。
何処で呟けば良いのという、
つぶやきを見て考えた。
私は呟くことでストレス発散を行っていた事を。

ストレスは死ぬまで永遠の課題であり、
抱えて行かないといけないものだ。
ストレス発散で滅茶苦茶に呟いて
スッキリとする方法を
私はtwitterという別世界に
無意識に発信していたのだ。
そしてそうなった原因は、私個人の経験上、
寂しかったのだ。
本当の感情を目の前の人間に言っても、
全てを理解されるわけもなく、
twitterという媒体に内側の暴露を
全世界に発信をしていた、
という、ある意味黒歴史のような事を、
10年以上も続けたという事実。
実際に会った事がない人に自分の事を
分かって貰いたく、
ずっと心理的発信をし続けた。
そう考えると、
現代社会ネット問題が話題になって、
他人事でもないという事が、
今とても身に染みる。
それはつまり、
誰かを傷付けてしまうリスクを
私は行っていた事を。

心とは必ずしも見えるものではなく、
誰かに伝える時は「言葉」を使って
感情表現をする。
何故twitterという場が
私の愚痴場になっていたのか、
私生活で自分の苦しみを
知ってもらう機会がないからだ。
色んな家庭環境がある。
私も今もそうだが、
家族には言えない悩みも多くある。
だが唯一の過去の自分と今の自分の違いは、
心が満たされているからだ。
推しという存在が私の心を満たしているから、
寂しいとか悲しいとか、
誰かに愚痴聞いてもらいたいな、
なんていう感情が、
あまりないのかもしれない。

ストレス社会の中私たちは生きている。
ストレス発散法には数多くの方法がある中、
今一度それらに向き合うべき時が
来たのかもしれない。
それは、自分の心をまず満たしてあげる事が、
これからのネット社会に、
おおいに役立つ知恵の一つなのかもしれない。


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