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32歳、転勤族の妻、1歳児育児中の専業主婦がライターを目指す

はじめまして、フリーライター志望の灰原香奈です。

今日は、32歳専業主婦のわたしがフリーライターを目指すことになった話を書こうと思います。

わたしは大学を卒業後、約6年半、損害保険会社で企業営業の仕事をしていました。
2020年に夫の転勤を機に退職、現在は1歳児の男の子を育てる専業主婦です。

夫が転勤族であること、子どもがまだ幼いことなどから、今後のキャリアプランについては全くの白紙でした。
引越しの都度、近場でパートを探すくらいしか思い浮かばず、フリーランスの仕事に飛び込もうなんて勇気はさらさらありませんでした。

そんな時、高校時代からの親友がフリーライターデビューを果たし、一緒にやらないかと声をかけてくれたのです。
実際にその世界で活躍する人が身近にいる、ということはとても大きなきっかけになりました。
わたしが根掘り葉掘り聞くのを嫌がらず、彼女が本当にたくさんのことを正直におしえてくれたことで、具体的に目指してみたいという気持ちが日に日に大きくなりました。

とは言え、ライター経験が全くないわたし。

まずは、ブログやSNSなどで発信してみよう!と意気込んだのですが、
「フリーライター志望」と名乗って書くとなると、驚くほど筆が進まない。。
・ちゃんとした文章を書かなきゃ
・カッコ良い文章を書かなきゃ
・わかりやすく書かなきゃ
・ちょっとセンス良く見えるような粋な文章を書かなきゃ

・・・などなど、勝手にハードルを上げ、いらんプライドが邪魔をし、全く書けない日々が続きました。

そうこうしているうちに、すっかり自信を喪失してしまいました。

いや、待てよ。まだ何も始まっていない。(本当に何も。笑)
今までも、頭の中で勝手に繰り広げ、決めつけて、疲れて、諦めてきたことがたくさんあったじゃないかと、気が付きました。
せっかく見つけた夢、とにかく挑戦してみよう!やってみないと!
と、ようやく心を決めなおし、今に至ります。


そして、何もわからないわたしは、まず先人から教わることを選びました!
7月からは、ライターの江角悠子さんが主宰する京都ライター塾の第9期を受講する予定にしています。

ライターを目指した時のわくわくした気持ちを忘れずに、たくさんのことを素直に吸収できればと思います。


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