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くらもちふさこさんのマンガ

最近、街の古本市で、くらもちふさこさんの「天然コケッコー」が全部揃って売っていたのを見つけて、思わず買ってしまいました❗️


子供の頃から少女マンガが好きで、愛読書は『りぼん』に、『マーガレット』『コーラス』と“集英社”ばかり。
友達も、“集英社”の漫画家で、浮気する事なく、読んでいました。
と、言っても結婚、出産で、マンガとは少し離れてしまっていて、くらもちさんのマンガも平成あたりから読んでいませんでした。

くらもちさんのマンガは、単行本を初期の頃から昭和時代のものは全部持っていて、一番のお気に入りは「銀の糸金の針」という作品です。美術大学生のLOVEストーリーが、丁度、美大生だった私と主人公の年齢がかぶり、妄想での恋愛を形創ってくれたのが嬉しかったのだと思います。
実際には、そんな恋愛などなかったのですが、
いつ、マンガに出ていた「大ちゃん」が目の前に現れるか心ときめかせていました♡

古い曲で、「銀の糸金の針でも
あたしの心をつくろえない」という歌詞がグッとくるのです。


くらもちさんのマンガが凄いところは、伏線にあります。
どの作品も、伏線がしっかりしていて、作品を読んだ後、関心させられるのです。
多分、マンガ家の中では、一番伏線回収が上手な方だと思います。

「天然コケッコー」が映画化された時、くらもちさんのマンガである事を知ったのですが、映画も見る事もなく時は過ぎました。

男の子の顔も良い♡


また、NHK朝の連ドラの「半分、青い。」の時、くらもちさんの絵が出てきて朝から興奮してたりはしていました。

くらもちさんの絵をバックに
マンガを描く松風羽織のシーン



最近、やっと余裕が出てきたのか、昔、見損ねていたマンガを購入する事もたまにできて、今回、たまたま、全巻揃った「天然コケッコー」は大人買いしていまいました💦
嬉しいので、ゆっくり読んでいきたいと思っています。

キャー❗️楽しみ♡


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