SDGsな考え方
中学の柔道、剣道の武道の義務化になって10年、経ちますね。
息子の中学でも、柔剣道、ありました。
両方ともあったので、しっかり柔道着は買わないといけませんでした。
剣道は、息子が剣道部だったので、新たに買うものは無かったのは幸いでした。
しかし、週一という授業では胴着がクタクタになる訳もなく、綺麗なままで授業は終わりました。
柔道着では上衣の左胸と、下穿きの腿の辺りに大きくマジックで、名前を書かないといけませんでした。
ですから、誰かから貰うこともあげることもできなかったので、とても勿体無い事でした。
それで、ぶ厚い上衣を利用して、「トートバック」を作りました。
綿素材の上衣は、凄く硬く、最初ブカブカサイズだったので、袖上げした時針が通らず、手を怪我する程でしたから、バックを作るのも大変でした。何度も一番厚い生地用のミシンの針を使ったのに、何本も折って、縫いました。
一番厚いところは手縫いで縫いました。
おかげで、とても丈夫な「トートバッグ」が出来ました。
あと、息子が剣道部を辞めた後、残っていた剣道着もリフォームする事にしました。
袴をウエストにゴムが入るようにした、「袴パンツ」を作りました。
だいぶ、使用感がありますが、綿素材の藍染です。味だと思うと良いものができたと自己満足して、使用しています。
そういえば、私が小学6年の時、「山口百恵」さんが着ていたジーンズ素材のジャケットが欲しくて、父のボーナスが出た後、服を買ってくれるのを待って、おねだりした事がありました。(しょっ中服を買っては貰えなかったものです)
街の「ジーンズショップ」で、母と店員が薦めた『Gジャン』を購入しました。
実は、「山口百恵」さんが着ていたジャケットとは違う形で、チビの私には凄く大きいサイズの「BISON」の『Gジャン』で、最初は気に入らなかったのですが、その後、『Gジャン』ブームが来たのでよく着るようになりました。
というか、『Gジャン』は、ブームが無いので、処分することも無く、いまだ、持っていて、たまにまだ、この歳になっても着ているのです。
よく考えると、もう50年ですね!
持っていただけで、“ビンテージ”になりました💧
かなりクタクタになっていますが、娘も着る事があり、「もしかしたら凄くイケてるんじゃない⁉️」と娘と話しています。
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