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たしかに!

最近、ドラマを見ていて思うのは、
たしかに!
と言うセリフが多い事。

「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京 江口のりこ主演)が好きでよく見るのだけれど、
たしかに!」と言うセリフが多い!

たしかに!」と言う言葉を使う人は、
“平和主義”で、素直で、他人が言った事をすぐ納得する人だそうで、「たしかに!」ドラマでも、スッと納得できるセリフだと思います。
いつもクールな印象の「江口のりこ」が
たしかに!」と言うセリフを言うと、イメージとのギャップが反対に納得材料になっているような気になります。 
他にもドラマでは
「そんな事ないでしょ」と言うセリフがあり、
その対比がとてもよくできたドラマだと思います。
シーズン4も続いているのはそんな所もあるんだろうと思いました。

別に、「ソロ活女子のススメ」だけで無く、最近のドラマには
たしかに!
のセリフがよく出てくるのです。
この前、“花咲舞”も言っていました。

否定をするのでは無く、肯定する事で“ポジティブ”思考が起きてくる、平和的な会話を皆んなが欲しているのかもと思いました。

人の話をよく聞いて、その話に同調することは
とても大事な事だと思います。
相槌の言葉の一つではありますが、
「そうだよね」「わかる」「なるほど」より、明確で、重厚な表現に聞こえます。
曖昧ではないような言葉と言った方が良いのかもしれません。
ただ、相手によっては気に入られない言葉になる事もありそうです。
あまり、年下から言われたくない言葉ですよね。私のような年齢になると相手もあまり反感を持たないのでしょうけど、、、。
どっちにしろ、肯定する事で場を和ませる役割はあるのではないでしょうか。
そういう言葉が流行るというのは決して悪いことではないと思います。

私も
たしかに!
と、人の話を聞きたいと思います。
日本語って面白いですね。

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