雇用の未来を考える2023/06/19

おはようございます

「資本生産性と労働生産性の極端な逆転をとにかく理解する」

今週のテーマは雇用の未来です。人工知能やデジタル化トランスフォーメーションにより単純労働と呼ばれる職種で人間の採用は下がっていまして、ロボットに置き換わるところも目の当たりにしています

・可愛らしい給仕ロボット
最近、ファミリーレストランで食事を運んでくれるのはロボットに置き換わっている店を見たことありませんか?ネコ型の可愛らしいロボットです。キュートな対応もプログラミングされていて、ロボットという無機質さを感じさせない可愛らしさは、顧客の受け入れハードルを下げています。ファミレスの店員というアルバイトの定番、つまりどなたでもできる労働、は、未来には選択肢として無くなるんですね

・これから選ぶべき職種を間違えると
働けば賃金がもらえると言う仕事は今後はどんどん消えていきます。代わりに資本生産性が高い仕事側に就かなくては仕事ができなくなります。労働力を提供するだけでは、生活もできなくなります。自分が資本生産性が高い仕事を作り出す必要はありませんが、そちら側の仕事に就く必要はあります。自分たちの子供の未来には完全に置き換わっているでしょう。その時代を生き抜くためにも彼らは小学生からプログラミングを学ぶなと力をつけて行くことは必須条件です

・自分の業界はどうか
すでにDXを取り入れて自分の仕事を助けてもらっている部分はあります。今のところ自分がコントロールできる側ですが、業界全体を考えた時にはどうか。大きな波にさらわれる要素は無いか、今一度見直したいです。その波に乗る側にいられるようにアンテナはしっかり貼っていたいです

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