大人バックパッカー(その17)ハノイに到着。からのカジノに没。140ドル溶ける。
2022年12月27日15時35分 ハノイ時間記す。
いやぁ、くたびれたくたびれた。
旅先で、8時間、遊技に没頭してしまっいました。
けさ7時半から先ほど午後3時半まで。ハノイのホテルにあるカジノに沈没していました。
8時間も没してれば、当然です、負けました、140ドル。一時280ドルまで勝っていたのに、勝負事は止め時が難しい。
それでも、クロワッサンのサンドイッチ(チーズのハム)とソーセージを巻いたパン、生ビールも4杯飲みましたので、ちょっと高い昼ご飯をいただいたと思うことにいたします。
25日、クリスマスは午後4時にホーチミンを出立し、南北統一鉄道に揺られました。ハノイまで36時間20分。
途中駅への到着は、時刻表より多少遅れたり早まったりしましがが、終点で帳尻をきっちり。ベトナム国鉄、さすが! 以前、ハノイからフエまで深夜鉄道に乗った際は、1時間近く遅れたのに。国鉄職員は、私の隣の席で寝ていましたが。
寝台の一等車ではなく、ソフトシートの二等車を予約しました。一等寝台は、個室に二段ベッドが2台あり、合計4人が定員。ソフトシートは、日本の新幹線の席みたいなレイアウトです。片側2席。通路を挟み合計4席。
一両の乗客は終始20名弱で、隣の席も使うことができました。それができずに、自分のシートだけだったらかなりハードな旅になったでしょう。隣の席を使ったところで、熟睡はできませんでしたが。
食料は車内販売もあり(おかゆを食べ、ビールを5本買いました)、途中の大きな駅では少しの時間停車するため、構内の売店に買いにも行けました。
総じて快適でした。35時間は、いい加減退屈でしたが。席にはコンセントが設置され、バッテリーの消耗を気にすることなく、スマホをいじることができました。これはストレスフリーでした。
朝4時30分にハノイ着。駅の外には、客待ちのドライバーがわんさかいました。こういうときは、急いで出ずに、ゆっくりと後から。空いたころを見計らって出ました。
ホテルのチェックインは午後2時で、外は暗いため、当面行くところはなし。
駅を出たところにある売店でビールを買い、その前に設置されたベンチで明るくなるまで時をやり過ごしました。
6時過ぎに始動。駅近くのホテルにカジノがあるので、まずはそこに行こうと向かったら、クローズド。仕方ないので、そのまま宿泊先に向かい、「デポジットをお願いします」と荷物を預ける。その足で向かったのがカジノでした。
くたびれました。今、ホテルにチェックインし、部屋のデスクでこれを書いています。201号室。
12畳ぐらいの洋室で、ベッドはダブルサイズ。ライティングデスク、クローゼット、テレビ等調度品はそろっていますが、窓がない。窓がないホテルには案外ぶつかります。窓があっても隣の建物が至近で、日中も暗いとか。
少し落ち着いたら、また外をぶらぶらして、くたびれたころに戻って寝ますので、窓がなくても仕方ないとあきらめます。。
あすは一日、ハノイの街歩きをして、29日未明の便で帰国します。
急ぎ、こんなところです。
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