共産主義と憲法9条ーアメリカを破壊する45の施策③

アメリカで非合法化されていたアメリカの共産党が掲げていたアメリカを共産主義化させる45の施策3には

アメリカの完全非武装化こそが アメリカの倫理的強靭さを示すのだという幻想を信じされる

というものが あります。

このアメリカを

 日本に置き換えたら憲法9条と同じになる

と 『「リベラル」の正体』という本のなかで 朝香 豊さんが 紹介されています。

7)には 共産中国の国家承認をし、国連に加盟させる。

15)アメリカの政党の一方 または両方を乗っとる。

これは もう 民主党は乗っ取られているんじゃないでしょうか。アメリカで 自由の国でなくなっているようです。

20)報道機関に浸透し、書籍のレビュー、社説の内容、会社の方針を決定するポストを支配下に置く

21)ラジオ局、テレビ局、あるいは映画産業での主要なポストを獲得する。

日本でも ほぼ これは完了済みではないかと思わされる現状です。

27)教会内部に浸透し、神の啓示に基づいた宗教を「社会的な」宗教に置き換える。聖書の信頼性を失わせ、「宗教的な支え」を必要としない知的成熟の必要性を強調する


28)政教分離の原則を理由に学校での祈りの儀式や宗教的な儀式を排除する


39)精神医学の専門家を支配し、共産主義の目標に反対する人々を 強制的に管理する手段として、精神健康法制を利用する


40)家族は個人の自由を阻害する規制制度だと位置付け、フリーセックスを奨励し、離婚を容易にさせる。


41)親の影響から子供を遠ざけて育てる必要性を強調する。先入観、メンタルブロック、発達障害は親に抑圧された影響のせいにする。


いくつか 読んでみると 日本国憲法のなかに含まれている概念が多いなあと思いました。。

戦後 日本が主権を回復する前に作られた憲法は アメリカに押し付けられた憲法だと言う人もいます。

 これを読むとアメリカの共産主義者が 作った憲法だったのでは ないかと思えてきました。

国を弱体化させる 毒が 美しい理念の陰に隠されているように思えます。国家の枠組みを崩して、共産主義革命を起こす布石が 延々とおかれ続けてきたのではと 昨今の 日本や世界の情勢を見ても思わされます。


共産主義革命なんて古いと思いますが 共産主義の名前ではなく 他に名前を変えて思想や活動としては 延々と続いているようです。グローバリズムも そのひとつかもしれません。

こちらの動画もお薦めです。共産主義についての本当の問題点を語ってくれています。

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