中国共産党の実態

共産主義が政権を取った国家は 理想と違ってすべての労働者が平等になるのではなく 一部の特権階級が富を配分する権力を持つ社会になっています。

中国共産党が 中国で 1949年から 政権を取って作られた社会の実態は 日本からは見えません。

 また、発展する都市部で、恵まれた生活をしている人からは見えないようですし、日本から仕事で訪中する人も、日本の政府高官等も 厚待遇を受けて 家族ぐるみの親密な交際をしている方などは 中国の実態に気がつかず 中国側の視点で 日本をみることも多いようです。

日本端子という河野デジタル大臣の親族の会社の工場が中国にあるようですが
河野デジタル大臣の言動を見ていると
中国のような強権で庶民を黙らせてしまう政治を 目指しているとしか思えないのです。

中国共産党のように 支配するのは我々であり人民は黙って従っていればいいという考えが根本におありなのでは …という気がします。

そのような社会では 人々の心が荒んでいくのかもしれません。

今WHOのパンデミック条約やIHR改訂への反対デモなどでの問題やアメリカの言いなりになっている日本の政治に対する抵抗する人も増えてきましたが、

だからといって 中国と与するというのはとても危険なのではないかと思います。

アメリカの衰退も 宗教心や神への信仰が形骸化して 物質的な繁栄のみを追求する考え方や
工作活動によって形を変えた共産主義思想が
浸透してきた結果とも言えるからです。


 中国がアメリカと対峙する グローパルサウスと言われる勢力の中に入るかは微妙なようですが、グローバルサウスという国々は中国との関係も重視しているようです。

中国をグローバルサウスに含めるかどうかは議論が分かれるところで、外交上はインドとともに「グローバルサウスの代表」としてふるまっている。しかし、日本政府は岸田総理が2023年1月の国会答弁で、中国が経済大国であることを理由に「中国を含めて考えていない」との見解を示している。

アメリカとの関係 中国との関係というだけでなく 日本の立場を第一に考える政治家が日本から出てほしいと私は思います。

妙法さんは 日本の政治家は中国の実態を知って法整備をしてほしいと言われていますが

 日本人の多くは ウィグルの実態やチベットの実態も 知らないので中国共産党の支配の本当の怖さには気がついていないのでしょう。

日本の大阪のメトロなどの交通機関には顔認証システムなどが導入されつつありますが、これも中国などで 使われているシステムです。犯罪防止やコスト削減など 日本人は良い面で考えますが 中国では政治的に共産党に反対する人々やウィグルの人たちへの監視に使われているようですから 警戒が必要だと思います。

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