現在の日本社会の殺伐とした状況の原因って何なんだろう。バブル崩壊後の、就職氷河期、非正規労働者の増加、所得格差の増加、少子化など、日本が低迷を続ける理由が気になる。
今の日本社会ってなんだかみんな余裕が無くて殺伐とした世の中な気がします。
バブル崩壊後からの、就職氷河期、低成長、少子高齢化、所得格差、非正規社員の増加、増税などが影響しているんでしょうか。
失われた30年ですね。もうこのまま失われた40年、50年になっていくのでしょうか。
表面上は穏やかで安全に見える日常なんだけれども、ちょっと何かに躓いただけで、色々と転げ落ちてしまいそうな、そんな不安がありますね。
そんな不安がいつも付いて回るから、みんなやっぱり心に余裕が無くて、すぐにイライラしてしまう人ばかりで。
世の中ってそんなもんなんでしょうかね。
日本以外の先進国の国も同じような感じなんでしょうかね。
というか、「生きること」自体が、余裕が無くて殺伐としたものと思うしかないんでしょうかね。
今も昔も、日本社会もどこの国にも、気持ちの余裕なんてものは無かったのでしょうかね。
私としては、バブルが崩壊する前の日本社会は、まだ社会全体に余裕やゆとりがあったような気がします。これも、ただの私の主観的な心情でしかないですが。
バブル崩壊後の、就職氷河期世代の発生、リストラ、少子高齢化、増税、所得格差、そういうものが30年以上続いてきた中で、日本社会に余裕やゆとりが失われていったのでしょうかね。
最近、バブル崩壊後の日本社会が低迷していった状況に興味が出てきて、少しですが1990年代からの日本政治経済についてネットで調べたり動画を見たりしています。
就職氷河期世代の発生、派遣労働や非正規労働の拡大、雇用の不安定化、所得格差の広がりなどが、日本の少子高齢化を更に加速させてしまったのでしょうかね。
小泉政権時代の様々な構造改革政策についても、実際に何が行われて、それによって日本社会がどのように変わっていったのかについても、自分の身を守る上でも、色々と調べていきたいですね。
この1990年代後半から2010年代位までのブラック過ぎる労働環境って、あまりにも日本をスカスカにさせてしまった気がします。
ブラック過ぎる労働環境で働いていた就職氷河期世代の40代が家庭を持ったり、子どもを持つことができなかったことで、その下の世代も結婚や子育てを躊躇する割合が増えているのかもしれないですね。(私自身は、社会がどのような状況であれ、結婚も子育てもする予定はありませんが。)
まぁ、今の30代、20代も、上の世代が心に余裕が無くて、ブラック労働で、毎日疲弊してなんとか生活している状況を見ていると、結婚も子どもを持とうという気も無くなってしまいますよね。
これからの日本社会ってどうなっていくのでしょうかね。
もっと、政治とか経済について知識を得ていかないと、この先もっと取返しのつかないことになっていきそうな気がします。
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