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鎌倉ひとり旅 ① 始まり編

2024年6月13日~6月15日までの2泊3日
鎌倉ひとり旅の 備忘録。

いざ出発!
2024.06.13 早朝

 ひとり旅が趣味で、唯一の楽しみである。
コロナウイルスというものが存在して5年近く⋯、
職業柄、遠出は自粛していた。
コロナ禍の閉塞感、感染の恐怖、それもあったけど 何よりも大好きな旅行ができないストレスが大きかったが、
医療従事者としての矜恃?みたいなのもあって⋯

個人的には コロナが終息しているとは思っていない。
現に、職場でも 未だに感染者がでて ただでさえ少ないstaffにしわ寄せが来ることもある。
もはや、上手く付き合うしかないかと⋯

少し⋯いや実はとても自慢なんだけど、そんな最前線で働いているけれど、私は未だにコロナもインフルエンザにもその他 感染(麻疹・風疹etc)も一切罹って無い。

バタバタ倒れていく先輩や同僚たち、私だけ無傷(笑)
休んでいない⋯というか、休めない。
職場では 【勇者】扱いになってる。

そんな感じなので、有給休暇が余りに余ってて、人事からちょっとしたメスが入った。

「えぬさんに 有給休暇を取得させてください!」

いいんですか?
でしたら、ちょっと 3日くらいまとめて頂いても宜しい?(急に厚かましい)

そんなやり取りが4月に入ってからあり、6月上旬に休みGET!

これは もう旅行に行くしかない。
もういいかな?いいよね?

行先は、一切の迷いは無い。
私の第2の魂のふるさとと言えるくらい 大好きな鎌倉へ。
いざ!鎌倉へ!! 

旅の始まりは いつもワクワクする。
 ひとり旅は 気楽で大好き。
ひとり旅の快適さ、楽しさを知ってしまったら、もう誰かとの旅行には戻れないかも?ってなる。

100% 自分好みの自由気ままに 好きなところに好きなだけ行けるのは 例え心を許してる親友といくのとでも また違うの。
ひとり旅、本当にオススメです。

今回は、ホテルと航空券がセットになっている某旅行サイトのプランから 予約した。
航空券とホテルがあればいい。
ご飯は現地でどうにでもできる、というか、鎌倉ではいつもそうしてるから。

 飛行機ヲタの友達に 富士山見える席はどの席がオススメ?
と聞いて ちゃんと 行きは進行方向左側の窓席、帰りは右側の窓側席を、とアドバイスももらった。
富士山に憧れるのは 九州民ならではなのかな?
阿蘇山や九重連山も素敵だけどね。

天気予報は 旅行を決めてからずっと見てた。
直前まで 雨予報だった鎌倉市。

私は晴れ女なのだ。
しかし、季節は6月。
梅雨入りしてもおかしくないし? 雨降るか?
まぁ、最悪 雨でも 土砂降りじゃ無ければそれも良し。
紫陽花の季節だしね、
と思ってた。

しかし、天気は良さげ。
晴れ女、本領発揮!


JALの整備士さん、お見送りありがとう

正直、富士山は諦めてたけど、
見えた!!
もっと綺麗に 撮りたかったけど、私のスマホではこれが限界。

飛行機から見た富士山


無事に 羽田着陸。

さて、ここからは 京急線で横浜でJRに乗り換えて⋯だ。何回か経験してるけど 普段車生活の九の州の民の私は 緊張する。
乗り換えNAVI見ながら 電車を待機。

旅行先、勉強会で他県に行ったときなど
何故か毎回 「電車はこれで○○いけますか?」とか 「○○に行きたいんですけど⋯」と 道聞かれるのは何故なのか?

初っ端から 2組の方に聞かれて 苦笑い。
「私も観光客なのですが⋯」
キャリケースゴロゴロ転がしてるんだけど 
よっぽど 聞きやすそうな雰囲気なのか?
そうだとしたら嬉しいけどね。
わかる範囲で答えて、
「私も観光客なので地元っぽい人に確認してくださいね!」と伝えた(毎回このやり取りしてる気がする)

横浜乗り換えで 鎌倉駅へ!

旅はまだ始まったばかり。

続く

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