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ノンタンおやすみなさいについて少しだけ語ってみた
先日、テレビで絵本の話をしていたのでふと思い出した。
絵本『ノンタンおやすみなさい』
わたしがノンタンシリーズで最初に読んだお話で一番好きな絵本である。
ノンタンが夜に眠れなくなって外にちょこっとお出かけした後、お友達とどろんこ遊びをしてしまい、また帰ってシャワー浴びて寝る話。
ノンタンが眠れないからと自由に夜中にうちを出て、深夜に歩きまわり、友達に軽く絡みに行って、また帰って自由にシャワー浴びて寝るって、大人になったいま冷静に考えると、ただの不良なのだけれど笑。非現実的すぎてファンタジー感が逆にでているのはある。
ノンタンが、夜の張りつめた静けさへ足を踏み入れる緊張感が絵本から伝わって、幻想的な異世界に迷い込んだようなワクワクを感じられるところもあるけれど、
子供のわたしからしたら、ノンタンがすごく自立していて、大人に感じて、そんな子供なはずのノンタンの行動力と大人なライフスタイルがオシャレな雰囲気で好きだった。
子どもながらに「夜中に遊ぶなんてダメだよ、みんな寝る時間だよ!」とちゃんとわかっていたのでその辺は大丈夫です。笑
表紙も淡いむらさき色で、その色が夜の不思議な夢の中みたいな現実との曖昧さを表してるようで気に入っていた。
その淡いむらさきは、今で言うくすみカラーで今みてもかわいいのだ。
わたしが2番目に好きな『ノンタンボールまてまて』も絵が細かくて、ボールを追いかけて場面がどんどん変わる展開が楽しい。
最後に、わたしが好きな絵本について言語化をしてみました。
手元に絵本がなく記憶をたどっただけなので、内容が薄いですが。
昔からめったに本なんて読みませんが、何事も自分の気持ちを言葉で表現することは大事だと大人だと余計にわかってきましたね。特に感情的にものをいう時代でなくなってきた昨今では。
気持ちを的確に、月並みではないわたしの言葉で冷静に表したいので、ブログも毎日ネタを見つけて続ければいいですな。
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