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2024年8月 1泊2日群馬旅 1日目

こんにちは。
青春18きっぷの旅第2弾始まります。
今回の旅は1泊2日で群馬県の旅。
メインの目的はタイトル画像にもある通り吾妻線に乗ることです。
さぁぐんまちゃんに会いに行こう!(会う予定はない)

さて飯田線に乗車したわけですが
南信地方から脱出するには飯田線というのは悪手なのですよね。
一番は高速バス。
東京方面も名古屋方面も長野(市)もあるので便利。
ですがお盆の時期の関係でバスも混み合うシーズン。
ということでおとなしく乗車していきましょう。

朝から。。。


上諏訪で下車しました。

初下車


有人なのでアルコール販売あります!


駅内に有人のNewDaysもある立派な駅です。
岡谷は無人になってしまったからなぁ。
 
ここから中央本線高尾行に乗換え、高尾からは快速東京行に乗車。
新宿で下車しました。
しかし。。。暑い。まとわりつく熱気で一気に気分が悪くなりました。
当初ここでお昼でもいただきますか!とか考えていたのですが、とてもじゃないけど無理。
予定より早い湘南新宿ライン快速宇都宮行に乗り込みました。
こちらも人多いですね。
おかげでただただ乗って体調の回復に努めます。
 
1時間少々の乗車で小山駅に到着、下車しました。

小山駅は改装中


どうですかねー。
体調的には少々回復した感じですので、ここでお昼にしましょうか。
駅ビルの1Fにあった宇都宮餃子の宇味屋というお店。
そりゃビールに餃子で決まり!
と言いたいところですが、まだアルコールはちょっと無理かな。。。
食欲的にもそれほど食べられる感じもしないかったので佐野ラーメンを注文しました。

澄んだスープ


佐野ラーメン初実食。
澄んだスープが良いですね。
ですがただあっさりというということはなくしっかりこくのあるスープで
結構スープ飲んじゃいました。

さて、ここからですが両毛線に乗車します。

おう!


両毛線


4両編成でほぼほぼ席が埋まる程の乗車率。
さらに日差しがきつくほぼすべての窓がカーテンを降ろしているので
車窓を楽しむって感じではなく。。。
新前橋に到着し両毛線制覇となりました。

さて、本日の宿は高崎駅近くなのでこのまま乗っていれば高崎駅まで運んでくれるわけですが、さすがにまだ15時台ですから早すぎますよね。
ということでここから2択。

信越本線乗車
上越線の秘境駅訪問(駅も2択あり)
どちらの選択肢もピストンの行程です。

信越本線は以前乗ったことあるけど、上越線は明日乗る予定。
それなら群馬の私鉄に乗るのはどうだ?
(これ始めると考えまとまらなくなるパターン)
そんなことを両毛線乗車中考えていたわけですが
結論、新前橋で下車し上越線に乗り換えることにしました。
 

上越線


上越線水上行に乗車し北へ向かいます。
水上駅到着。

ほう、なかなかおしゃれではないか


ここで約1時間の待ちがありますのでいったん外へ出ます。
駅はやはり有名温泉地の駅であることもり綺麗ですね。

水上駅


駅前はお土産屋、飲食店が少々ありますが。。。ほぼ閉店しています。
まだ16時半頃なのに。。。
一時間も空くし、だいぶ体調も回復したので是非一杯やりたいところなのですが。。。残念。

なんて、そこは想定内!私の旅に抜かりはありません!

さて、まずは右手に進むとD51や転車台があるSL転車台広場がありますので
そちらをまずは見てきましょうか。

マンホールもSL


綺麗に整備されていて気持ちの良い広場です。
そしてこの広場の前に酒屋があります。
駅前のお店が閉まっていても余裕なのはこのせいだったのです。

お店が空いているのを先に確認し、D51や転車台を見学。

D51 屋外保存なのに綺麗


後ろから


転車台


さて、では酒屋へGoしますか。
と、お店の方を見てみると?
なんと、シャッターが閉まりかけているではありませんか!
やばい舐めてた。
酒屋だからさすがに17時とかには閉まらないだろうなんて考えていたのは浅はかでした。
このくそ暑い中ではありますが、やむを得ずダッシュ。
 
「大丈夫ですか?」
「もう閉めるんだけど、いいよ。」

ふぅぎりセーフ。
危なかった。
ここで仕入れができない事には旅の目的が果たせなくなるところでした。
(旅の目的とは?、もちろん、良い景色の中で飲むことです)
 
さて、駅前に戻り今度は左手に進んでみましょう。

駅前


おぉ、駅前にふさわしくないような廃ホテルですね。

ホテル大宮


そしてその横の横にあるのがおいでちゃんパークという名の展望所、休憩所?

おいでちゃんパーク


さて、こちらでまずは久々(飯田線内ぶり)の乾杯を!

DRYでも良しとします


対岸に温泉街の立派な宿が見える中、隣を見ると廃ホテル。。。。
うむ、なかなか良い眺めだな。
 
さて駅へ戻りましょう。
17:48発の長岡行に乗車します。

長岡行


先ほどの2択で上越線を選択した理由ですが
この水上から北へ向かう運行本数なのです。
なんと1日5本しかないのですよ。
水上から高崎方面は1時間に1本はあるのに。
なので乗ってしまうと降りると危険ってことになるわけです。
ということで乗車しましたがさすがにガラガラ?

がらがらな車内はこのあと一転


いえいえ。高崎方面からの接続の電車が到着していないから。
到着すると一気に乗換えの方がやってきてほぼ満車状態になりました。
さすがにがらがらということはないだろうとは思っていたのですがここまで混むとは。
 
さて、ここから次の2択を考えなければなりません。
どこで降りる?
選択肢の1つ目は土合駅
そう、あのもぐら駅ともいわれるトンネル内にホームがある有名な駅。
もぐら駅といえば前回の旅で筒石駅を訪問していますし、ほくほく線の美佐島駅も訪問済み、となれば今回の旅で訪問するでしょ!
というところなのですが、懸念点が。
有名なのは良いのですが最近はグランピングができる施設ができていたり
カフェがあったりとなかなかにぎやかな様子。
その上お盆のシーズンであることから更にぎやかなのでは?
ただ時間帯的にもう夕方を過ぎているので心配することもないかも?
行くかなーと考えているのですが最大の難点は滞在時間の短さ。
水上行が22分後にやってきてしまうのです。
それに乗らないと本日中に高崎に着けないわけでこれは必須。
階段は10分程度で登れるようですので
それだけなら十分時間はあるのですが
ちょっと堪能するには時間足らないよね?
 
ということで決断しました。
下車します。

トンネル駅ですね


土合に比べると有名ではありませんがこちらも立派なトンネル駅。
湯檜曽駅です。

但しトンネル入ってすぐの所にあるので入口はホームから見えます。

トンネル入ったらすぐ駅でした


ホームから外に向かい通路が伸びています。
緑に覆われるコンクリートの壁面がなかなかに良い。

いざ出口へ


出口はすぐそこです



そして、外へ出てみると、入口はコンクリートうちっぱなしのおしゃれ駅。

駅の入り口


駅の周囲は郵便局しか見当たりません。
この駅も土合駅もですが、下り方面の駅がトンネル内にあり上りは地上にあります。
駅に戻り階段を上るとそこは地上駅のホーム。

階段を上ると


地上のホーム 水上方面


湯檜曽


地上のホームも、これはなかなかです。
目の前の道路は国道291号でその先に流れるのが湯檜曽川。
時間帯か交通量もそこまで多くなく、比較的静か。

駅前


長岡方面


こちらの駅温泉地の駅なのですが温泉街は駅から少し離れてるようで、なかなか秘境感も感じられる駅です。
 
更にこの駅これだけじゃないんですが、そちらはもう少し後で。
さてさて、さすがにトンネル内ではよろしくないかと思いまして
地上駅の方で乾杯と行きましょう。(写真撮り忘れですがDRYです)
 
ちなみに土合駅の場合、滞在時間は22分ですが湯檜曽駅の場合は36分ほど取れます。

良い駅です。
途中もう一度トンネルを拝見しておきお迎えを待ちます。

そうそしてそろそろお迎えの時間に。
遠くからカタンカタンという音が聞こえてきたら
あそこに注目!

真ん中当たり


そう、上越線の登り方面はあちらをループして湯檜曽駅に降りてくるのです。
それを眺められる駅なのです。
一駅で、トンネル駅と秘境感のある駅とループを見られる駅と3度おいしい駅。
 

ちゅうもく!


ということでお迎えがやってきました。

お迎え到着


立客が出るほどの大混雑ですが、乗るのは一駅
次の水上駅で乗り換えです。
 
水上駅からの接続は良くすぐに高崎行へ
19:48無事に高崎駅に到着しました。

高崎といえばだるま


さて夕ご飯なのですが、あれですよ、高崎って何が有名なんですかね、って調べたら
パスタだそうで。
え?って感じですよね。
で、駅ビルに入っているお店に行ってみたら大行列。
あきらめるかー、ということでさてどうする。
明日もそこそこ早い出発なのであまり遅くはなりたくないな。。。
駅前でお弁当仕入れてホテルへ向かいました。

一応名物らしいですよ、鳥めし。(どこにでもある気がしますが)

一番下がとりめしです


ほぼ茶色、もちろんうまい

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