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2024年5月富士山を巡る旅(御殿場線、身延線)1

今回はゴールデンウイークの話となります。
さて、今回の旅の起点はこちら。
 

小田原駅


神奈川県の西のほうにある小田原駅。
前日所用で家族でやってきて一泊しておりました。
そして家族はこの日は実家へ帰省するのですが
私は猫3匹の待つ我が家へ一足先に帰ります。

小田原の有名人といえば二宮金次郎

金次郎さん


そして改札前にはでっかい提灯がぶら下がっています。
 

小田原提灯ぶらさげて


さて、帰路ですが往路を逆にたどって
小田急線で町田へ、町田からは横浜戦で八王子にでて特急あずさに乗って帰るのが一番早いような気もします。
が、それではつまらない。
ということで今回はタイトルにもある通り御殿場線を経由して身延線を堪能しつつ帰ることとしました。
昨年の富士山リベンジも兼ねて。
 
というわけで早速出発なのですが
実は前日の飲みすぎがたたり絶不調。
 
本当なら大雄山線を乗りつぶしてから御殿場線に乗り込もうかと目論んでいたのですが
起きたときにはもう大雄山線に乗っている場合ではない時間となっていました。
 
ということでまずは小田原から御殿場線の起点となる国府津へ。
国府津で乗り換えます。
 

御殿場線へ


本来ならこのルートを利用しようとするのに便利な「休日乗り放題きっぷ」というのがJR東海から出ています。
ですが国府津では買えないのです。
事前に買おうにもフリー区間内のきっぷ売り場がある駅でしか買えない。

ネットで用意してほしいですよね。ほんとJR東海は新幹線ばかりで。
 
まぁしょうがない。
しかし今日は天気も良い!
体調的にはここから良くなっていくことを期待しつつ御殿場線に乗り込みました。
すると結構乗る方が多いのにびっくり。
さらに小田急線との乗り換え駅でもある松田では座席は埋まり立客も。
登山系の服装の方も多く、思った以上に混み合う路線でした。
 
これだけ天気がいいのでもちろん富士山もしっかり見えました。
昨年の旅ではなかなか姿を見せてくれなかった富士山ですが今回はばっちり。
 

富士山ちょいみせ


昨年の身延線旅はこちら
静岡旅はこちら
 
松田駅で増えた乗客も一駅ごとに減っていきました。

御殿場駅近く


御殿場駅のD52がいました。

富士山と2ショット

 
御殿場を過ぎると逆に乗客が増えてきてきました。
 

富士岡駅


なめりって何でしょう?


さて、無事沼津へ到着しました。

ぬまづ


しかし今日の御殿場線は富士山がすっきり見えて最高でした、
 
さて、ここで朝食兼昼食を取っておくことにします。
体調的にはだいぶ回復してきていますが
無理に食べなくてもいいかなという状態です。
ですがここは無理する必要が生じています。
今回の行程では小田原駅で食料を調達しておく必要があったのですが
そんな時間もなく乗り込んでしまっています。
 
つまりここで食べておかないと次がない!
 
ということで駅そば

メニュー


かきあげそば


甘めの汁が優しい。。。けどなぜなんでかき揚げにしたんだ。
体調的にはもう少しあっさりしてたほうが良かった気も。。。
 
さて沼津からは東海道線で身延線の起点となる富士駅へ。
富士駅からは身延線に乗り込みます。
普通 甲府行。
 

甲府行


え?特急のらないの?
 
そう、ここからは身延線秘境駅旅なのです。
 
富士駅からは結構な混雑具合。
ですが富士宮まで行けば空くことは昨年学んでいます。
 
富士宮からは想定通りガラガラになりました。
さて最初の目的地は?
 
到着しました。
電車をお見送り。

さようならー


さてここは?
 

いで


井出駅です。
ふむふむ、確かに秘境駅っていう感じですね。
 

井出駅


待合室


駅の一方は斜面というか壁のようになっており
反対には富士川が流れており対岸に集落が見えます。


対岸に集落


雰囲気いいです。

駅前


ですが前の道路は結構交通量があります。
秘境感ありますがちょっと残念なポイント。
またこちらの駅、少し離れますがトイレもあります。
 

案内図


行ってみた


しばし駅を堪能し20分ちょっとでお迎え。
富士行に乗り込みます。


お迎えがやってきた

さて、身延線駅巡りはまだまだ序盤。
次はどこに降り立つのでしょうか。

ということで次回に続きます。

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