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本を手放すハードルが少し下がった日

本が好きです。
読むのも好きだし、装丁など本そのものも好きです。

家に本がどんどん増えていきます。
周りにあるだけでも200冊くらいあるので、家の中には1000冊くらいあるかもしれません。

収納場所はいつも悩みのタネです。

本屋さんも図書館も大好きです。
小中学生の頃は学校や市立の図書館に通い詰めていたので、だいたいどの辺りにどの本があるのか覚えていました。
今日はあの本が借りられてるな、とか。この本が久しぶりに帰ってきてるな、とか。背表紙を眺めてぼんやりするのも好きでした。

さて。
先日、市立図書館に行きました。
その日は寄贈された本などもある公開書庫の方へなんとなく足が向いたので、久しぶりに行ってみました。

…懐かしい本や、貴重な本がたくさん!!!
あっという間に時間が過ぎていました。
初めての本屋さんや図書館に行ったときのようなわくわく感が新鮮でした!

自宅に帰ったとき。
「図書館が持ってくれている作家さんの作品であれば、手放すのもありかな。新しい気持ちで出会い直すのも楽しいかも!」
と、ふと思えたんですよね。
そう思えたら、少し気持ちがスッキリしました。

普通の考え方ですよね、たぶん?

これまで何度か手放してはきているのですが、終わった仕事の資料や趣味が変わって何年も経ったものしか手放せませんでした。
少しハードルが下がっただけですが、私には大きな一歩になりそうです!

Kindleなど電子書籍に移行すれば、収納には悩まなくて良くなるのはわかっているのです。
でも、紙でしか味わえない感覚があるんですよね!

では。

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