グレイテストショーマンがささりすぎる

彼はもう満ちている
全然空っぽじゃない
何も入れなくても大丈夫なのだ

みんな勘違いしている
彼は諦めたのじゃない   捨てたのだ
必要じゃなかった
もう満ちていたのだから

きっとわがままにしかみえないだろう
彼にとっては全く迷いなく
選びとったものたちで埋めていることは
周りを見ろ!
もっと迷え!
もっと疑え!

それでも、何も入っていかない彼は
既に完全体でしかない
いつかみんなもそれに気づく
自分たちとは違うことに
彼の持っているものの 強さと 輝きに
それは圧倒的なものだ、間違いなく

そして、物事がいいかわるいかでしかない彼は
ある意味で、とてつもなく平等なのだ
特別な人たちにリスペクトを!
普通に擬態した、空っぽの私たちは
何も偉くないって思い知り、応援するしかない
私たちにできるのは
邪魔しないことだけ









































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