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【お仕事の話】新潟県北道の駅7駅ロケについて

新潟県北部の道の駅をYouTubeでPRしたい!
そんな話が僕らの所に舞い込んだ。

弱小YouTuberの僕らにしっかりとしたお仕事で道の駅を取り上げてほしいというのは今回が2回目。
新潟県のコラボの第二弾となる。

前回は新潟県央の道の駅6つ。
そして今回は新潟県北部の道の駅7つ。
今回協力してくださった道の駅はこちらとなる。
①道の駅笹川流れ
②道の駅朝日
③道の駅神林
④道の駅関川
⑤道の駅胎内
⑥道の駅加治川
⑦道の駅阿賀の里
こちらの道の駅達が名乗りを上げてくれた。

最終的には別れが惜しくなるほどの出会いや、素敵な道の駅だったので紹介をしようと思う。

①道の駅笹川流れ

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日本を代表する景勝地「笹川流れ」が目の前に広がる道の駅。
夕日をテーマにしており、目の前には透明度の高い海がたたずんでいる。
レストランや無料展望台からこの海を眺めることができて、
天気がいい日には粟島を見ることだってできる。


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テラスからはこのきれいな海が待っている砂浜に降り立つことができて、
身近にこの海を体感することができるのだ。

そして、もう一つの魅力といえば、JRの桑川駅が直結で通っていること。
観光列車「海里」が土日祝になると停まり、多くの観光客も訪れる。

新潟の道の駅旅の最初を飾ることのなったここは、
ほぼ山形県。
新潟県最北の道の駅となっていて、そのまま北に進むと山形県の道の駅
「あつみ」についてしまうほどだ。

直売所はさほど広くないが、しっかり見るとここの特産がちゃんとある。
特にここで取れる塩は有名で、たくさんの変わり種の塩が並んでいる。

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そして、ここで取れるもずくは絶品で、他のものよりも歯ごたえがあり、
味も美味しい。運が良ければレストランの小鉢でいただけるかも!?

そして、何よりここの一番の名物。
日本海ソフトクリーム。

日本海をイメージした色と味。
先ほど紹介した塩のシロップを使用した甘じょっぱいソフトクリームだ。
塩キャラメルが大好きな僕。
今回は特別に観光列車「海里」が停車しているときだけしか出ない、
限定の山ぶどう塩がトッピングしているものを食らう。

これはまじでおすすめ!!!!!
視聴者様からもぜひ食べてみてと言われたのだが、道の駅変わり種ソフトクリームの中でも正統派な味とバランス。このしょっぱさが甘さを引き立てる。

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これには2人もご満悦🤤

そして2階にはレストランがあり、そこで地元の海鮮を使ったお食事を取ることができる。

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人気のNo.1は夕日丼。簡単に言うと海鮮丼。

それに次いで海鮮ミックスフライ定食。

とりあえずレストランに到着。

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絶景すぎやしませんかね、、、。

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夕日丼と海鮮ミックスフライです。
海沿いの出身から言わせとけばこの二つを食べれば全てがわかると思う。

その時によってどちらもネタが変わる。

夕日丼は珍しい鯛、ヒラメ、ノドグロという白味の美味しい魚が中心。

ミックスフライはエビ、アジ、カニクリームコロッケとホッケ。これはたまらん。

味はもう言うまでもなく美味しい😭
涙と涎が止まらないおいしさ。

そして、なんとサービスでこんなものまで!

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南蛮エビの唐揚げ!

新潟では甘エビのことを南蛮エビと呼ぶらしい。
あまり見ない甘エビの唐揚げ。
そして、お寿司で見かける形とは違う立派な大きさをしている。

実はお寿司では苦手な甘エビをパクり・・・。


うまぁーーーい!
これはレモンサワーかジンジャーハイボールが欲しくなりますね。。。

道の駅を巡っていると途中でお酒を取り入れることができないのが悲しいですね(´;ω;`)。。。。

この美味しいご飯たちを広がる海を見ながら食べたらこれはよりおいしくなりますね。
一個一個も量がしっかりとあるので、男性でも大満足できますよ!

駅長さんも優しい女性駅長でだんぺい君の恋愛相談をしてもらいました(笑)

最後に夕日はこんな感じで見えるみたいですよ。

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②道の駅朝日

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正面から見ると至ってシンプルなこの道の駅。
ただ、しっかりと道の駅を満喫しようとするとかなりボリュームがある道の駅。


始めに直売所の説明から入ると、本当にシンプル。
県北で有名な鮭や酒や米がたくさん置いてある。
特に注目してほしいのは、地元の民芸用品である箸。
その名も「村上のすべらない箸」

うちのチャンネルのだんぺいは本名を村上という。
もうこんなのは縁起物として持っておくべきなのに、彼は買い逃したことをひどく後悔している。

道の駅の裏側には温泉施設があり、
ここでは地下1300mから湧き出る温泉が堪能できる。
トロリとした柔らかなお湯は美人の湯としても知られている。


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露天風呂と内風呂の二つが温泉施設には備わっている。
料金は500円。
今回は弾丸のスケジュールなので、どの道の駅でも温泉には入らなかったのがとても悔しい。

これはプライベートで必ず来てくださいね(ニッコリ)ということなのだろう。。。


そして1番の見どころはやっぱりこれ!

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家族でも友達でも楽しく泊まれるコテージ!
このコテージこそが道の駅朝日の真骨頂と言ってもいいだろう。

コテージに泊まれる道の駅というのはなかなか珍しい。
しかし、ここを有効活用すれば、旅の活動拠点になること間違いなし。

二階建ての建物にはキッチンと寝室がついており、道の駅で買ったものを使って楽しく料理をすることができるのだ。

更に二階についているお風呂からは、先ほど載せた温泉が流れるとてもユニークな作りになっていて、楽しませる工夫が見られる。

レストランでは、新潟名物タレカツ丼を食す。

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普段のタレカツ丼とは違う。
まるでとんかつのような切り口のカツがたくさん乗っている。
タレは比較的あっさりしていて、しつこくない味とこの豚肉が良い味をしていてお互いをひきたててくれている。

こういうロケをしていると昼にたらふく食べてしまって次の道の駅の食事を困らせてしまう癖がある。
反省したいのだが、美味しいから仕方ない(´;ω;`)
それでも美味しいからお腹いっぱいでも満足感は変わらない!

他にも道の駅にはプール併設の「朝日きれい館」という本格的な25mプールや屋外を通るウォータースライダーなんかもついており、地元の方々やお子様が一緒でも楽しくなれる場所なのだ。
正面から見ると至ってシンプルな道の駅でもしっかりと見て回ると更に奥が深くて面白い。
それの最たる例だと思う。


③道の駅神林

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見た目は少し懐かしの道の駅。
こういう形の道の駅をお目にする機会も少なくないだろう。
しかし、ここは新潟県の中でも地域の人や農家さん達から愛されている道の駅なのだ。

ここでは、物産館とレストランが中心の道の駅なのだが、
道の駅に物産加工所というものがあり、手作りで地域のお母さんたちが
新潟名物「笹団子」を作ってくれるのだ。

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そして直売所と物産加工所の間に挟まれているのは、テレビにも取り上げられたことがあるレストランだ。

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ここはお父さんが作る自慢の料理がたくさん並ぶ。
おススメはもちろんこれ。

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おなじみのタレカツ丼。
下には村上牛のコロッケも鎮座している。
ただ、あまりにもタレカツ丼が続いているから僕は店員さんと相談をして、
少し違うものを注文した。


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野菜たっぷりの味噌ラーメンだ。
このたっぷりの野菜たちは地元の物をできる限り使っている。
そういった心使いとおいしさが道の駅へやってきた感じをすごく体に感じることができる。
そして、ラーメンの命でもあるスープがすごくおいしい!!!
麺ももちろん絶品だが、地元の美味しい野菜からあふれ出す旨味が丼いっぱいに染みわたり、何より注目してほしいのは、この立派なチャーシュー。
これも黄金豚を使用していて、このチャーシューだけを購入する人もいるくらい人気の高いものである。

そして、タレカツ丼は場所によって様々な形と味があって楽しい。
普段の道の駅巡りでは感じることができない、地域の中でも少し変わったものがあるのがこういうロケの良さでもある。
ここのレストランのお父さんもすごく優しく、だんぺいが迷っていたとんかつのサービスもしてくれた。
この日は、この後も食事が続かないのが幸いで、美味しく最後までいただきました。

直売所には美味しい和菓子が並び、笹団子はすごく優しい味。
まんじゅうや大福や野菜や米が並ぶ中。
地球グミがしれっと陳列しており、経営のユニークさも垣間見える。
そして、ゆくゆくは駄菓子コーナーも作るみたいで進化を続けていくようだ。
ちなみにこういった若者むけのお菓子は地域のおじいちゃんおばあちゃん達のお孫さんへのお土産で購入するのがウケているみたいだ。
地域に寄り添い、他にはない商品が違和感なく並ぶことが道の駅の懐の深さと常日頃思う。

そしてまた10月の29、30日にはハロウィン&かかし祭りといったイベントも精力的に開催している。
そういった努力の甲斐があってか、新潟県の中でも人気の道の駅である。

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今年もまたイベントは開催されるみたい。


ちなみにこの道の駅は別称「穂波の里」と呼ばれる。
新潟県ならではの風景が道の駅の裏側から眺めることができるのでその風景を見てほしい。


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のどかな風景がとても素敵な道の駅。

④道の駅関川

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これだけ見たら普通の道の駅。
ただ、ここもめちゃくちゃ広く、少し離れたところに色々あるみたいなパターンの道の駅。


右を向くと現れる温泉。

8月の大雨災害でこの道の駅がある関川村は大変な被害に遭われた。道中も山が土砂崩れになっている様子やひび割れたアスファルト。土砂に埋もれた米坂線の線路。

自分自身も千葉県が台風の被害にあった時に復興というものはすぐ終わるものではない。年単位で爪痕が消えていくことを実感している。

爪痕は目に見えるだけでなく、生活にも食い込み。水が出ない、電気が止まる、物資がない。

そんな生活を支えてくれる道の駅。

幸いにもここの道の駅だけ被害を免れて、通常通りに営業ができている。

そのおかげで、お風呂は豪雨被災者の方が一日中利用していたり、ふれあいどーむは大きな体育館のようになっており、ここでは被災された方への物資の供給や情報提供をしていたりと、迅速に地域のために動いている。

普段はテニスやゲートボール、運動会といったレクリエーションが行われているらしい。

道の駅には防災機能が備わっているというのは知っている方も多いと思う。しかし、いざ災害が起きてからも地域の方々の拠り所になれる場所なのだ。


少し話は逸れてしまったが、ここの道の駅で有名なものは大きく3つ。

1.鮎→この道の駅の名物で1日300匹近く売れるとか、卵がパンパンにつまって香ばしく焼かれた子持ち鮎と頭から尻尾まで全て食べられるサイズもある。

鮎の塩焼き大好きだんぺい君もこの表情。


※昼たらふく食べてわずかです。味はすごく美味しいです。

2.たいしたもん蛇→村の一大お祭りに使われる大蛇のこと。地域ごとにパーツを作られた82.8mの大蛇が練り歩く姿は世界記録になっている。

ちなみにこの等身大が観光ゾーンにて見ることができる。

3.猫ちぐら→コシヒカリ等の稲ワラを材料とする猫ちゃんの住まいのこと。一時ブームになりなんと予約が6年待ちの時期もあったという代物。

現在では供給が進み、ここまで待つことはないが、これも道の駅にてお母さん達が手作りで編んでいるところを見学できる。

ちなみにそこに住んでいる猫ちゃんが超可愛い!

交通事故で足を一本無くしてしまったところを保護され、この道の駅で飼われているらしい。

お母さん達は夜には帰るので、見学者が来ると構ってもらえるから嬉しくて近づいてくるほど人懐っこい。とにかく可愛い。

ちなみに猫ちぐらにはそんなに入ることはないらしい。

写真は可愛すぎてずっーと遊んでいたら撮るの忘れていました。すいません。

他にも国の重要文化財に指定されている「渡邊邸別邸」には収蔵物が保管されていたり、レストランがないので今後は更に遊び場や食事処ができたりと進化を続けるとのこと。

入口の足湯がかすむほどボリューミーな道の駅でした。

⑤道の駅胎内

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観光名所が多い割に今一つメジャーになりきれないザンネンな町というフレーズを観光協会が紹介している市にある道の駅。

たしかにここは道の駅というよりは周りの施設が充実している。

目の前には、青銅製としては最大級の大きさを誇る越後胎内観音や隣には
アルパカをはじめとした23種類の動物たちを見れ、ゴーカートもできる樽ヶ橋遊園というアトラクションと動物が一緒に楽しめる施設もある。
少し離れたところでは、新樽ヶ橋温泉「クアハウスたいない」ではプールと温泉の利用ができ、ここにも25mプールとウォータースライダーもあって、
トレーニングだってできる。
ここの前にバイキングを楽しめるお食事処も完備。

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まずは気になる樽ヶ橋遊園から。

外からいきなり鹿が見える。

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静かに佇むその姿はまるで銅像のよう。

しかに近づくと微かに動いたり、活発に動く子鹿もいるのでとても可愛い。

ちなみにこのエリアは中に入らなくても見ることができる。
中に入ると、確かにたくさんの動物が待っている。
大きなクマやアルパカやお馬さん。
そして、小型のモルモットやウサギ、鳥さんもいてとても賑やか。
地元の人は遠足などでなじみが深い場所なのだそう。

すごい広いというまではいかないが、道の駅でふらっと立ち寄る気持ちで入園するとなかなかすぐには帰れないかもしれない。

広場も多いので、子供たちからしたら開放感やテンションが上がることは間違いないと思う。
現に、撮影をしているときも子供がお母さんと来園していて、楽しそうに動物たちを見て回っていた。

もちろん僕たちも動物が大好きな二人なので、プライベートであればお互いの推しの動物たちの前から離れることはないだろう。

そして、撮影では観音様の麓をお邪魔して、道の駅へ戻る。

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道の駅へ戻ると夕焼け空に染まりそうな景色。
道の駅の奥から見える川と山。
この景色をしっかり目に焼き付けて道の駅に戻ると、とあるゲストがいた。


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撮影後で失礼。
この真ん中の謎のヒーローこそが今回のゲストだ。

その名も流星戦士フラスターだ。
胎内市ではチューリップ生産が盛んで、4月から5月にかけてチューリップフェスティバルが開催されるなどされている。
新潟は花も有名な場所なので、その花とキレイな星を合わせてこの名前となっている。

このヒーローはなかなか胎内市の観光協会から面倒を見てもらっている。
どことなく抜けているのが写真では伝わらないのが残念。。。

よく見るとコスチュームも怪しい気が・・。(笑)

更に人柄がかなり芸人のようで、ライブとかで見るいわゆるいじられキャラのような感じ。
絡むとなるとすごくやりやすいが、ご当地ヒーローというくくりで良いのか?
でもある意味で新しいヒーローだな。。。
今後も何かでコラボできたら嬉しいな。

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振る舞いはしっかりしているから子供に人気があるのも少し癪だ。

道の駅には、このヒーローよりも有名な元NGT48の長谷川 玲奈さんのコーナーがファンの手によって出来上がっていたり、愛されっぷりが伝わってくる。

名産は胎内ハム、ソーセージと言った新鮮な新潟県産の豚肉を塩漬けして、タップリ時間をかけて熟成させたもの。
塩や調味料は全て天然物となっており、安全第一をモットーにしている。

それと、意外と新潟で有名なワインがここでは国際コンクールでも賞を取っている。。
市内のワイン工場で地元栽培のブドウを収穫して作っている。
そのワインを今回はいただいて、家でゆっくりと飲む。

香り豊かで、味の強みはしっかりとしている。
しっかりと料理にもあう味はとても上品でついつい飲んでしまうが、
良い酔い方が僕はできないのでチビチビ飲んでいこうと思う。

景色と一緒に撮ろうとしたら事故った。

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とにかく伸び伸びできて、運が良ければフラスターに会える。

その時は僕たちの名前を出せば話は早いです。


⑥道の駅加治川

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今年の4月にリニューアルオープンした道の駅。

今回の道の駅達の中では唯一のリニューアル型道の駅。

古くからこの地でお花見などのピクニックという文化が根づくこともあり、コンセプトはもちろん  「ピクニック」

ピクニックのしやすいアウトドア用品やバスケット達。そして、女性駅長が考えるこの清潔感溢れる道の駅はあまりにも美しすぎる。

まずはベーカリー。

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広い店内には桜あんぱんや桜餡が練り込まれた食パンといったトレンドを取り込みつつオリジナリティあふれるパンがズラーっと並ぶ。

僕はこう見えてもパン屋でパンを買うのが好きで、缶コーヒーと一緒に食べるのが大好き。

だからここは何も忖度なしに食す。

はい、美味しいです。

文句なしの生地から美味しいパンで、これに桜の風味と香りが追いかけてくる。
これを青空の下で食べることができるのは本当に贅沢なことだと思う。

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だんぺい君もプライベートでお買い上げ。

彼はちょくちょく美味しそうと思うものは購入しています。



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駅長様と3ショット。
後ろにちらっと見える椅子やテーブルはまだそこで食べることはできないのだが、今後は道の駅でもピクニック感を演出するために、芝生を整備して設置されるかもしれないとのこと。

駅長さんは本当に積極的に道の駅を良い物にしようという心掛けが見られる
元々CAをやっていた経験から、なかなか見ないこんな商品も並んでいる。

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そう。機内食。

道の駅どころがどこのお店でも見かけることは少ないと思う。

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昨今の情勢から海外に行くことは難しくなっているが、ここにくれば世界の料理が置いてある。

ラインナップもオシャレですよね。

オシャレといえば、直売所の陳列や商品もオシャレなのが多い。

イメージで言えば道の駅たがみのような一目で分かる整理された清潔感のある陳列とオリジナリティあふれる商品達。

道の駅加治川では入り口に入るとこんな商品が待っている。

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地元のいちご農家さんが作った越後姫45個分が詰まったジュース。
いちご農家さんと道の駅加治川のコラボ商品なのだが、
廃棄になってしまうまだ食べられるイチゴを使うことによって、
余計なものが一切含まれない贅沢ないちごジュースを飲むことができる!
試飲してみたが、本当にいちごがぎっしりという表現が正しい味。
逆にいちごが強すぎていちご嫌いな僕でも飲むことができました!

他にも野菜たちはもちろんのこと、三条市のアウトドアブランド「キャプテンスタッグ」が提供するアウトドアグッズ、新潟県の人気コーヒーブランドとコラボしたドリップパック、駅長自ら愛を運んで仕入れたピクニックに合うワイン(長野県塩尻市)もある。
更に、オリジナル玄米チップスや新発田市の中野糀店の味噌を使ったドーナツやグラノーラと健康的な商品も多数揃っている。

さぁ。
お待たせいたしました!
レストランですね!!!

新潟・新発田などで飲食店を広域展開する「CIRCLE.SEVEN」が道の駅 加治川のレストランを手がけている。

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※道の駅加治川HPより引用。

その他にもテイクアウトでは全国に名を馳せる「元祖中津からあげ もり山」や「ジェラート工房 チリエージョ」が楽しめます。

まさかの撮影の一週間前に訪れた大分で食べたもり山の唐揚げと再会するとは!!!
そんなこんなで僕らが頼んだ商品はこちら!

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どんだけ好きなんだよ・・。
カツ3日食べてないか?
そしてラーメンも2日連続じゃないか?

僕が頼んだのは「加治川 中華そば」
魚介だしが薫る醬油スープと喉ごしの良い特注麺にこだわりの具材。
と説明がある通り、そんじょそこらの店のラーメンとはわけが違う。
道の駅国上でもラーメンを食べたが、新潟はラーメン大国であるだけあって
レベルも普通に高い。
個人的にはスープが本当にいつまでも飲めるほどおいしい。

そして写真を忘れてしまったが、肉汁溢れるジャンボ餃子も注文。
餃子の肉汁があふれる感覚は本当によそとは違う。
それほどジューシーな味わいで満足感は高い。
そして何よりタレに練りからしを付けるという新発田流の食べ方で召し上がることができるのだ。
そうすることにより、より中華料理らしさが出てきて美味しい!!

カツ丼は言わなくても分かるこの美味さ。
甘豚と思い出たまごの贅沢かつ丼という名前です。

とにかくリニューアル前に訪れなかったことを悔やむ。前と後でどう変わったのか。しっかりと目に焼き付けておくべきだった。


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ここらへんでしっかりロケをしている様子も。
駅長さんは僕らの動画の方にも出演してくださっているのでお楽しみに。

個人的になんですが、駅長様がいる後ろの3人がピクニックしている絵の
服があったら買っています。
チャオパニックあたりが販売してくれないかしら。

ピクニックと道の駅。一見混じらなそうな二つが融合をしている
とても素敵な道の駅でした。

⑦道の駅阿賀の里 

今回、こんなありがたいお話を持ってきた駅長様がいる道の駅。
ここではなんと川下りができる道の駅なのだ!!!

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阿賀野川ライン舟下りの発着場を兼ねた道の駅。
そんな素晴らしい体験ができる道の駅だけあって、この町一番の集客力がある観光施設である。
特に、日本百景の一つである渓谷美は必見で、駅長自身も舟にのり、
愉しい船頭ガイドをして、川下りを盛り上げてくれる。

道の駅に入ると、物産館がお待ちかね。
新潟県内の特産品を幅広く扱っており、特に地酒なんかは東京では考えられないほどのお手頃価格で販売されている。

人気なもので言えば、新潟県酪農の発祥地となっており、今でも良質な牛乳が受け継がれている「安田牛乳」のラングドシャやヨーグルトは人気だ。

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お酒もたくさん。

個人的なおススメは「麒麟山」
名前は阿賀町にある山の名前からで、その麓に流れる川に超軟水を使用している日本酒で、辛口ながらも味がしっかりしていて絶品。


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他にもこの街では昼夜の寒暖があり、差が厳しく、環境に適した糀や
昔から貴重なたんぱく源として食されていたメダカの佃煮。
こういった変わり種から、
町には200以上の湧水があり、その美味しい水で作るコシヒカリは国内「大手航空会社のファーストクラスの機内食で出されていた実績がある。

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そして物産館の横にはそんな美味しいお米で作るおにぎりが食べられる。
ここら辺の道の駅へ行くと、どこも日本一美味しいお米のような紹介をされているが、全部美味しいからとりあえず食べてほしい。

具材もみんなの胃袋をつかんでくるような絶妙な種類が並ぶ。

そんなおにぎりを食べながら乗船していいらしいので、今回はおにぎりと
卵焼きをもっていざ乗船!


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やはり乗るからには形から入らないといけないですね!
というかだんぺいの服装が似合っていて草。

舟下りは約40分の周遊コース。
新緑の萌える春、緑深い夏、山々が紅葉に彩られる秋もお勧めですが、水墨画のような冬の雪見舟も情緒たっぷり。
なのだが、、、

この日は晴れていて、太陽もしっかり出ている。
しかし思いのほか風が強いため、舟を出すことは厳しいかもしれない。
そう告げられる。

風が強いと言っても吹き荒れるようなものではなく、
少し吹いているなくらい。
それくらいでも欠航の恐れがあるのだ。

ただ今回は依頼されての撮影だ。
とりあえず、舟の外観と運転席をカメラに映し、風が落ち着くのを待つ。
そして、時が来るのを待つ。
駅長の少しのルートなら出せる!
そしていよいよ船出に出ることにした!!!






えーと。
様子は写真で撮れてません。
普通にYouTube回してたら陸に着いてしまいました。

唯一撮れた写真がこれ。

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よく分からないよね。

なのでもっと凄さと雰囲気がわかる画像を使わせていただきます!

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※道の駅阿賀の里HPより引用

これすごくない!?

車で走ってる時からこの広い川が目に入りワクワクさせてくれる。

少しだけだったが、初めての経験ですごく楽しかった。
撮影が終わり、もう東京に帰る時間が近づいて、涙が出てきた。

思い返せばたくさんの想い出をいただいた。
だんぺいが親知らずを抜いて、食事も満足にできないので、ほとんどの食事を最後まで食べた。
おかげで、3日で2キロは太った。
そして、旅館も用意してくれて、たくさん食べるもんだから胃袋が大きくなって、朝ごはんのご飯を一人でたいらげていた。
前日、一人でお酒とか飲んだのに。。。

これはみんな覚えててほしいんだけど、
新潟は食事が美味しすぎるので、胃袋の感覚がおバカさんになる。
あれから食欲を抑えるのが大変で仕方ない。

ただ、それ以上に駅長様を始めとした皆様に、やさしさをいただきました。
こんな末端のYouTuberを起用してくれる新潟県。
やさしさと挑戦。
道の駅の可能性をいち早く察知して団結して盛り上げる。
災害の時も駅長様たちが報告をし合い、現地の道の駅へ物資を届けたり、
実際に助けに行ったりと横のつながりも強い。

ただ、駅長様から君たちが来るとなったから打ち合わせとかで皆と会う機会が作れたと言ってもらえた。
僕らが少しでも道の駅同士を強くしているのなら本望です。


いつか必ずこの地で恩返しができるように。
マジでお別れがさみしいと思ってしまった。

ビッグになって戻るしかないな。


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笹川流れの夕日でさようなら。

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