人っていうのは、自分の弱さより強みを出すものかもしれない
自分の強さと弱さ。
みなさんはどれが自分の強さでどれが自分の弱さかわかりますか。
わたしはわかりませんでした。
し、そんな自分のことも弱みを隠して強みを全面に出す生き方をしていました。
なぜなら、人は強いと思ってたからです。
若い頃のわたしの目からは人の強みが表に見えることが多かったです。
だから、わたしもそう言った世の中で生きていくには、
自分の強みを出さないといけないと思っていました。
それが知らず知らずのうちに仮面になったのか、それで自分を守っていたのか、
自分の弱みを見なくなってしまいました。
そうすると弱みにも気づかなくなってしまいました。
きっとあったんだろうけど、強みを活かして生きてきたので、
弱みを出すことは無くなりました。
それが苦しさの元かと思っていたけど、
どうやら違ったようです。
苦しいのは、弱みを出せないことじゃなくて、
弱みを責めてしまうことでした。
自分の弱みを「そんなんじゃダメでしょ」って責めてしまう。
そんな自分がいるからこそ、苦しいのでした。
きっと弱みなんて人に見せなくていい。
弱みを見せるには時間のかかることです。
だから、自分の弱いところが出てきたら、自分を責めないでいてあげる。
「あ、こんな自分がいた」って発見した気持ちになって、それでいいのではないかと思うのです。
こんな自分もいるのかって思ったら、
そこまで苦しくないのかなって思って、認めてあげて愛してあげる。
急に愛するのは難しいけど、「あ、いる」くらいなら始められそうだなって思ってて、ちょっと楽になりました。笑
「あ!いる!」です。笑
自分の弱みをさらけ出すのも勇気がいる、わたしにとってはそれは強い人なので、わたしは、自分の弱みを見つけたら、いるんだなあって思ってます。
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