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個人的に勧めたい映画10選

(1) イエスタデイ

もしも世界からビートルズが消えたら…

もしかして、世界的バンド「ビートルズ」のことを知っているのは自分だけ?売れないシンガーソングライターの主人公は、彼らの曲を自分の曲として世界に発信し、どんどん有名に!

やっぱりビートルズ最高!と再認識できる映画。個人的には主人公のオリジナルソング「サマーソング」も好き。

洋楽好き、イギリス好きの人におすすめです。

(2) ステキな金縛り

落武者の幽霊が証人に!?

殺人事件の弁護を担当することになった主人公。被告人曰く、殺人があった時間帯には、落武者の幽霊に上に乗っかられて、金縛りにあっていたという。

それなら、その幽霊に証人になってもらおう。まずはその幽霊の存在の証明をしないと。裁判の結果はどうなるのか!?

ポップだけどハートフルな作品です。

(3)幸せなひとりぼっち

妻の死後、つまらない日々だと思ったら…

妻が亡くなって、仕事も失って、自分も死のうかなと首に縄をかけていたその時、隣に騒がしい家族が越してきた。いつも不機嫌そうな主人公は、周囲と関わりたくないけど、その家族がそそっかしくて目が離せない。気づけば、だんだんみんな仲良くなっていた。

初めて観たスウェーデンの映画。最近、トム・ハンクスが主演で同じ映画をやっていたけど、私はこっちの方が好き。

ゆっくりしたおうち時間にどうぞ。

(4) グッド・ウィル・ハンティング

大学に行って、大企業に入って、その意義は何?

大学の黒板にあった数学の問題を解いたのは、生徒の誰でもなかった。誰が解いたのか気になる数学教授の前に現れたのは、黒板に落書きする清掃員だった。彼が去った後、黒板を見てみると、見事に問題が解かれていた。こんなに賢いのにその清掃員は非行にはしり、大学にも行っていない。

ロビン•ウィリアムス演じる心理カウンセラーとマット•デイモン演じる主人公の対話が心に響く。

社会が求める理想像になろうとするのは何のため?
人生の分岐点に見てほしい作品です。

(5) 1917

ワンショット撮影で戦争の過酷さを体験

第一次世界大戦の真っ只中。ドイツ軍は後退していた。そこに連合軍が突撃する計画を立てていた。しかし、その後退はドイツ軍の戦略的罠で、それを知ったイギリス軍は現地に伝えようとするも、電話線が切れてしまっていた。こうなっては、現地に直接伝えにいくしかない。

兵士2人で限られた時間の中、危険な戦地を進んでいく。ワンショット撮影が観ている側も3人目になった気分にさせる。

映画館で上映するなら絶対もう一度観に行きたい作品です。

(6) インターンシップ

おじさん2人がGoogleで奇跡を起こす

話術巧みなディーラー出身のおじさん2人組。しかし、プログラミングの知識ゼロ。そんな2人がGoogleでインターンに参加することになった。グループワークでは、他のメンバーの足を引っ張ってばっかり。ポジティブな姿勢と巧みな話術で周りをどんどん巻き込んでいく。

観たら、Googleで働きたくなるかも。
お茶目な2人に勇気をもらえる作品です。

(7) キューティー・ブロンド

彼を追って大学へ、どんな環境でも自分らしく

彼からのプロポーズを期待していたのに、ディナーで告げられたのは、君のようなブロンド女は議員の妻に相応しくないから別れようの一言だった。それでも、彼を取り戻したくて、頑張って彼と同じロースクールに入学する。

どんな逆境にも彼女らしいポジティブ思考とおしゃれの知識で乗り越えていく。

敵をギャフンと言わせる痛快サクセスストーリーです。

(8) ターミナル

空港での処世術

さぁアメリカに着いたと空港で入国しようとした時、母国がなくなって、アメリカにも入れない、母国にも帰れないという状況になったらどうする。

空港に留まらなくてはいけなくなった彼はどうにか方法を見つけて、食い繋いでいく。ついには空港内で仕事も始めた。そんな彼のことを追い出したい空港長との攻防戦が繰り広げられる。

どこの空港なら暮らしていけるかなと考えていました。この作品でトムハンクスの優しい演技に包まれてください。

(9) インセプション

これは夢なのか、現実なのか

夢の中に入って、アイデアを植え付けたりすることができる。主人公たちはある人物から困難な依頼を受ける。夢の階層を進めば進むほど、そこから抜け出すのが難しくなる。

観ている側も夢か現実なのかわからなくなってくる不思議な感覚になる作品です。

(10)  世界一キライなあなたに

生きるという選択、生きないという選択

今まで順風満帆な人生を送っていたのに、ある日事故に遭って車椅子生活になった。そんな彼をお世話するために雇われた女性。最初は心を閉ざしていた彼のところにめげることなく通い、だんだんお互いを知っていくことに。本当は、彼女には夢があり、彼には心に決めている思いがあった。

彼女のユニークな洋服がとてもステキなところやエド・シーランの主題歌も見所ですが、考えさせられるテーマで最後はきっと誰かと話したくなるでしょう。



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