プロ野球の試合を独自の目線で解説　　　　　～プーさんの目～

試合で目立った選手の解説

2月９日サムスンライオンズー北海道日本ハムファイターズ

プーさんの独自解説

３－０で北海道日本ハムファイターズの勝利

畔柳

先発の畔柳は真っすぐの威力も十分にあり、フォームの体重移動も右足にしっかり体重が乗ってから体重移動しているので、いい球を投げられているのではないか。しっかりストレートで空振りを取れているのも上出来だ。投げっぷりも素晴らしく、テンポもよかった。

清宮

清宮のホームランも見事だった。新庄監督のサインは進塁打だったみたいだが、まあ結果オーライなのかな。しかし清宮はストレートにめっぽう強い印象だ。この打席も強めのストレートを見事に体を回転してホームランにしたのだが、もちろん新しい球場ではこの打席の当たりではホームランにはならないが一発の期待できる長距離打者としてきたいしたい。

五十畑

そして五十畑も今年は注目だ。セーフティバントを決めるなど複数安打。足を思う存分アピールした。盗塁も成功している。３割３０盗塁は怪我がなければ可能だろう。この足があれば相手ピッチャーは絶対にストレスのたまる投球になっていくだろう。

伊藤

伊藤はストレートの切れも申し分ない。打たせて取るピッチングも出来ていたし、スプリットも低めに決まっていた。まずはWBCでの活躍を期待したい。順応性の力が十分に備わっているだけに、国際試合でもいいピッチングが期待できるのでは。

石井

石井一成もいい働きを見せていた。去年からここぞの場面で結果を出す勝負強いバッティングでチームを救ってきた。今日もタイムリーを放って勝負強さをアピール。今年も期待できる。

井口

井口もいいストレートを投げていた。完ぺきに打者を翻弄していたし、球に本来の威力も戻ってきたのではないか。今年は中継ぎのエースとして頑張ってほしい。

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