オコッペ(川尻が合流するところ)
戦後の
少しは食料事情が良くなってきた頃に
生まれたので、
給食も脱脂粉乳とコッペパンが出て
恵まれていたと思う。
小さい時から
牛乳が大好き、
朝ごはんは牛乳かけご飯で
寒い冬はカラダが温まった。
コロナの影響が
酪農にも打撃的であることを知る。
牛乳ばなれを憂いてはいたが、
抗えないことに容赦はない。
そういうときに
人はどうするのか?
そういうときこそ
人の真価が問われるとき。
家族同様に牛を育てている
酪農家のみなさんには
借物ではない
優れた哲学がある。
自然と向き合ってるから
命への畏敬が前提であろう。
いまの危機を
乗り越えようと必死に知恵を出し
悩んで身を粉にして働くことに
躊躇はないのだ。
共同学舎新得農場代表
宮嶋 望氏からの抜粋
強い体質を作ってくれるのは本来、人や動物が生れた時から「免疫力亅を作るのに必要なのは乳製品だろう。授乳期間を過ぎてしまった子供、大人は乳糖を分解出来ない。このことを理解できると哺乳動物が離乳する時期がくる必要を理解できる。母体、母親から自立を促すためだ。乳を必要としない大人の体質になったはずの人間だけ何故乳製品であるチーズを食べる必要があるのだろうか?その時期に乳糖のないチーズは便利さを追求するために失ってきた免疫力を補佐してくれる。良いチーズが免疫力を補佐してくれると考えることで、その存在価値を理解できる。
ハッとした…
知らず知らず助けてくれていたんだ!
ワインとのマリアージュどころではないではないかーー
とにかく後にも先にも
食べてエールしかない。
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