2024/4/11 いざ、広島③ 呉

6時起床。
枕が硬くて寝づらいことに気づく。


ホテルから出かける時にエレベーターが一緒になった20代くらいのスーツの男性2名。1人が受付にカードキーを預けた。「お前いつも預けんの?」「だって失くすの怖いじゃないですか」みたいな会話をしてて、かわいい!そしてえらい!って思った。平和。

今日の目的地は呉。

広島駅へ向かう。工事中の広島駅。めちゃくちゃ広い。札幌駅の2倍くらいはありそう。

山陽本線、広行へ乗車。

大和ミュージアムへ。

ボランティアの方が行う解説付きツアーにも参加(約1時間)
子供の頃、男たちの大和という映画を観たことが印象に残っていてここに来たいと思った。
第六潜水艇の話と第二艦隊司令長官の話にジーンと来た。解説ツアー後も色々考えながら鑑賞を続けたら計3時間経過。ちなみに写真の零戦は一部修復はされているけど本物の機体とのこと。
戦争を経験した人は胆力というか、根性というか、とにかくすごい。

ミュージアムをでて少し歩くとカレーの匂いが。途端に空腹。

これがかの有名な海自カレーというやつ。
結構辛かった。美味しい。カレーは飲み物。

隣の海上自衛隊呉史料館へ行く。
無料の施設だけどここもかなり楽しめた。
海上自衛隊が戦後直後海にある機雷を除去する活動をしていたなんて、恥ずかしながら初めて気づいた。

そしてなんと本物の潜水艦の内部に入ることができた。狭い。結構狭い。この中で長時間任務するとは…すげー。私だったらちょっとの拍子でふらついて押しちゃいけないスイッチ押しちゃいそう。

史料館から少し坂道を歩き、歴史の見える丘へ。大和を製造した実際の造船所を一望できる。しかも現在も稼働中。船らしきものを作ってた。工場見学好きな人は絶対好き。ぼーっと眺めてた。

帰りには造船所とは反対側、山側の住宅街をほんの少しだけ散策。ここにも下校中の小学生。3人くらい。誰かの家の庭に咲いた小ぶりな黄色い花を摘んでる。すると通りすがりのおじいさんが「こらこら2年生さん、あまり取ると怒られちゃうよ」とめちゃくちゃ優しい注意。確かに誰かが大切に育ててる花かもしれない。と思いつつ私は通り過ぎる。すると背後から「これお父さんにあげるのー」「そうかい」みたいな会話。
尊い。一期一会。

広島駅へ戻り、駅近のすし辰ekie店へイン。
鯛とカツオ(生とたたき)とタマクエというお魚を食す。美味い。

おつまみを求め駅をぷらぷらするもなかなかめぼしいものはなく、結局セブンで購入。


本日終了。アキレス腱痛い。

明日はゆったり美術館巡りと江波を再訪しようかと。


本日の内訳。

交通費 ¥1020
大和ミュージアム ¥800
海自カレー ¥1250
すし辰 ¥1250
セブンでつまみなど ¥700

合計 ¥5,020

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